外交・安全保障

外交・安全保障

スパイの諜報、情報戦?インテリジェンスとは何か

本来の意味は「情報」 最近よく耳にする「インテリジェンス」という言葉。 翻訳では知性や諜報になるなか、実際は単なる情報と混同されたり、スパイのイ...
外国

なぜウクライナ侵攻はロシアが悪いのか。

国際秩序を揺るがす暴挙 2022年2月、ロシアは約19万人でウクライナに攻め込み、国際社会に衝撃を与えるとともに、戦後の国際秩序に思いきり挑戦しました...
アメリカ

日米豪印の同盟?クワッドとは何か簡単に解説!

安保協力の枠組み 世界情勢の急変にともなって、日本は「日米同盟+α」に取り組み、イギリスとオーストラリア、フィリピンと準同盟関係を築きました。 ...
潜水艦

何がすごい?核保有国が原子力潜水艦を目指す理由とは

理論上は半永久的に航行 潜水艦といえば、海中に隠れながら魚雷を放ち、神出鬼没の攻撃を仕掛けてくる厄介な存在です。 しかし、ひとえに潜水艦といえど...
自衛隊

工場跡地を防衛拠点に?海上自衛隊の呉・横須賀基地の拡張

工場跡地を狙う海自 呉・横須賀といえば、戦前から続く軍港都市であって、いまも海上自衛隊が基地を置いています。しかし、呉基地はともかく、横須賀の「一等地...
自衛隊

なぜそこに基地?ジブチの自衛隊拠点の生活について

目的は海賊対処 自衛隊は日本の防衛を任務としながら、近年は海外での活動も増えており、海賊対処や邦人救出、人道支援などを行ってきました。なかでも、商船を...
外交・安全保障

日本はどのようにウクライナを支援すべきか?

軍事支援はしている? 以前の記事において、ウクライナ支援の意義について述べ、なぜ日本も行うべきかを説明しました。 では、実際に日本はどう支援でき...
アメリカ

狂人、いい人?トランプ大統領の性格、行動原理とは何か

3つのルール(信念) 以前、トランプ大統領の世界観に基づき、その対外政策の姿勢を説明しました。 今回も似たテーマとはいえ、トランプ自身の性格に焦...
外交・安全保障

防衛省も対策?情報戦における認知戦とは何か

偽情報を混ぜ込む 以前、ハイブリッド戦について記事を書き、そこで軽く情報戦に触れましたが、今回は偽情報による印象操作、いわゆる「認知戦」を詳しくみてい...
自衛隊

復活の可能性は?日本で徴兵制がいらない理由について

地理的環境を考える ロシア=ウクライナ戦争の勃発により、欧州各国は徴兵制の復活に向けて動き、北欧とバルト三国のみならず、ドイツやポーランドなどの主要国...
アメリカ

なぜアメリカは「世界最強」なのか?その理由について

圧倒的な航空戦力 アメリカは歴史上「最強」の国家ですが、それは複数の要因に支えられています。そのひとつは圧倒的な軍事力であって、特に海・空軍力では他国...
自衛隊

なぜGDP比で2〜3%?日本の防衛費の推移とその行方

わずか数年で倍増 日本周辺を含む世界情勢が悪化するなか、自衛隊の能力強化と戦力向上を図るべく、日本は防衛政策を大転換させました。 その一環として...
外国

中国海軍の戦力や空母艦隊、その恐るべき実力について

すでにアジア最強。 中国が経済大国になるにつれて、その軍事力も成長の一途をたどり、特に海・空戦力の増強ぶりはすさまじいです。 中国海軍といえば、...
外交・安全保障

わかりやすく解説!ハイブリッド戦争とは何か?

正規・非正規手段の併用 ウクライナ侵攻が国家間戦争であるのに対して、近年は「ハイブリッド戦争」という事態も登場しました。これは従来のように正規軍のみな...
戦車

戦車不要論はウソ?現代戦における主力戦車の重要性・役割

自爆ドローンの脅威 ドローン(無人機)の本格登場によって、地上戦の様相は大きく変わり、特に徘徊・自爆型の活躍は目覚ましく、その対策が急務となりました。...
外交・安全保障

有事でどうする?シェルター不足と避難計画の難しさ

地下施設の整備を急ぐ 台湾有事の可能性が高まり、防衛体制の見直しを迫られるなか、日本は民間人保護の課題に向き合わねばなりません。特に沖縄の先島諸島は台...
アメリカ

絶望的?アメリカの造船・補修能力のヤバすぎる凋落ぶり

拡大する中国との差 第二次世界大戦時のイメージからか、アメリカは圧倒的な工業生産力を持ち、軍艦を大量に造れると思われがちです。ところが、現在のアメリカ...
外国

もう無視できない性能?北朝鮮海軍の艦艇の近代化と増強

旧式艦艇しかなかったが 北朝鮮は日本の仮想敵国のひとつにあたり、大規模な地上兵力を維持しながら、弾道ミサイルを開発してきました。核兵器とミサイルの開発...
外国

仮想敵、それとも友好国?日本とロシアの難しい関係性

ウクライナ侵攻で完全停滞 ロシアは日本の隣国でありながら、中国や韓国と比べて関係が薄く、決して友好関係ではありません。北方領土問題や冷戦時の対峙をふま...
アメリカ

何がしたい?トランプ大統領の世界観・外交観について

損をしてきたアメリカ 第2次トランプ政権の発足にともない、アメリカの国内政治はもちろん、世界情勢も荒波に放り込まれました。特に外交・安全保障面の影響は...
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