自衛隊の評価は?20式小銃の配備状況とその欠点について
決して悪くはなかった?75式自走155mm榴弾砲の評価
本格配備された国産型
自衛隊ではアメリカからの供与兵器で始まり、徐々に国産装備に移るケースが多かったですが、これは自走榴弾砲も同じでした。
アメ...
もはや空母?イタリア海軍が誇る強襲揚陸艦「トリエステ」
重武装、高い輸送能力
イタリア海軍といえば、第二次世界大戦でイギリスに苦戦した印象が強く、あまり日本人にも馴染みがありません。
しかし、現代のイ...
装甲なし?自衛隊の1トン半救急車の医療能力ついて
悪路に強く、より多く収容
地上戦闘で多くの負傷者が出る以上、軍隊には野戦病院までの搬送手段が欠かせません。本来であれば、ヘリなどで運ぶのがベストですが...
アメリカ海軍の無人潜水艇「マンタレイ」とは?
巨大な無人の「エイ」
アメリカ海軍では無人研究が進み、すでに無人艦隊まで運用している状況です。そんななか、2024年には巨大な無人潜水艇「マンタレイ」...
自衛隊も興味?バイラクタルTB2/3無人攻撃機のスゴさ
厄介なトルコ産兵器
もはや現代戦には無人攻撃機が欠かせず、その性能や運用方法が戦局にも大きな影響を与えます。
その一例といえるのが、2020年の...
岸田政権をふり返る!外交・安全保障の知られざる成果?
ウクライナ支援の重要性
岸田文雄政権は2021年から2024年まで続き、戦後8番目の長さとなりました。
その評判はあまり良くはなく、増税批判や自...
日本の情報収集衛星の偵察能力や分解能は?
2003年から運用開始
軍事作戦を始めるうえで、偵察を含む事前の情報収集が欠かせず、この分野における能力差・精度がしばしば勝敗を分けてきました。あのア...
地下も破壊?バンカーバスターの恐るべき貫通力と仕組み
本来は地中貫通爆弾の総称
航空機が戦場に現れて以来、敵の空爆に対する研究が進み、地下陣地や掩蔽壕が有効とされてきました。
掩蔽壕は強化コンクリー...
台湾有事の日本への影響、自衛隊の役割とは何か?
なぜ日本有事でもあるのか
中国が軍備拡張を行うなか、世間では台湾有事の可能性が取りざたされています。
中国は1950年代から「台湾統一」を掲げて...
公道もオスプレイもOK?自衛隊の汎用軽機動車とその価格
空輸できる四輪バギー
陸上自衛隊といえば、戦車や装甲車のような大型の重装備が多いなか、最近は小型・軽量がコンセプトの新型車両も登場しています。
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ドイツが設計したMEKO型フリゲート・シリーズとは?
大部分をモジュール化
ドイツといえば、陸上兵器のイメージが強いなか、水上艦艇の設計でも実績を作ってきました。そのひとつが「MEKO型フリゲート」ですが...
射程70km?ポーランドのAHSクラブ155mm自走砲
英国製の砲塔+韓国製の車体
ポーランドといえば、対露強硬派としてウクライナ支援に熱心なほか、ヨーロッパ屈指の軍拡計画を進めています。すでに韓国からK2...
シリアのアサド政権崩壊でロシアはさらなる苦境へ?
同盟国としての評判失墜
シリアのアサド政権崩壊にともない、その後ろ盾だったロシアは戦略的大敗北を喫しました。
反政府勢力は攻勢開始後、あっという...
どうなるシリア内戦?アサド政権の崩壊と反政府勢力の勝利
長期内戦の劇的な終結
2024年12月、約13年にわたったシリア内戦が終わり、親子2代で半世紀以上も続いた独裁政権が崩壊しました。
それは電光石...
海上自衛隊の情報作戦集団は何をするのか?
海自の情報戦を一元管理
近年は従来の陸海空に加えて、宇宙・サイバー・電磁波の新領域への対策が急務となり、自衛隊もそれに向けた新部隊を立ち上げてきました...
どうなる日韓関係!韓国大統領の戒厳令事件で反日政権へ?
大統領による一夜の暴走
日韓関係は2010年代後半に「戦後最悪」まで落ち込み、歴史問題は言うにおよばず、2018年のレーダー照射事件など、軍事衝突の危機にまで...
海上自衛隊は敵潜水艦を「絶対許さない、逃がさない。」
戦時中の大敗北
日本は太平洋戦争で東南アジアの資源地帯を狙い、初期段階で制圧・確保することができましたが、戦争が進むにつれて、これら物資を運ぶ海上輸送...
日本にも?イギリスのスピア・ミサイルの気になる性能
空対地ミサイル
いまや日本とイギリスは準同盟関係になり、イタリアを交えてステルス戦闘機を共同開発中です。こうしたなか、イギリスの軍需企業「MBDA社」...
異様すぎる?海で回転、垂直になるR/P FLIP調査船
米海軍の半潜水艇
世の中には変わった役割を持つ船も多く、なかでもアメリカの「R/P FLIP船(フリップ)」は洋上で回転、直立する異様な姿を披露します...
海保も自衛隊も使う無人機、シーガーディアンとは?
リーパーの派生型
近年は自衛隊でも無人機の導入が進み、人手不足を緩和したり、長期の警戒監視を担える存在として期待されています。
すでに陸上自衛隊...