外交・安全保障

【わかりやすく】防衛装備移転と武器輸出三原則の違いとは

原則は法律に非らず 日本は長年にわたって武器輸出を自ら禁じてきましたが、従来の「武器輸出三原則」は、安倍内閣が2014年に定めた「防衛装備移転三原則」...
外国

ロシアの黒海艦隊が敗北?ウクライナの水上ドローンの威力

自爆攻撃できる無人艇 ロシアに対してウクライナは兵力、火力、航空戦力で劣り、海軍にいたってはほとんど無いに等しい状況でした。開戦時の戦力は1隻のフリゲ...
自衛隊

退役後は保管?ついに自衛隊が予備兵器を確保へ

これまではスクラップ処分 予算的な制約、あるいは物品愛護の精神からか、自衛隊では装備品を長らく大切に扱い、用済みになったときも比較的良い状態にあること...
外国

イスラエルのダビデスリング防空ミサイルの射程や性能は?

中距離以上の脅威に対応 イスラエルは周りを敵に囲まれたあげく、定期的にハマスやヒズボラのロケット弾が飛んでくるため、高性能な防空兵器をアメリカとともに...
外国

韓国のK21歩兵戦闘車が持つ性能とその評価は?

大火力と十分な防御力 ウクライナ侵攻で装甲戦力の重要性が高まるなか、生産力を減らしていた欧米諸国に代わり、韓国の軍事装備品・生産能力が注目されています...
外交・安全保障

なぜ石破首相のアジア版NATO構想は無理なのか?

過去の太平洋同盟構想 石破首相の就任にともない、彼が提唱する「アジア版NATO」が脚光を浴びました。 NATOとは欧米32カ国による軍事同盟、集...
水上艦艇

事故で失敗?日本初の原子力船「むつ」の功績と現在

放射線漏れによる紆余曲折 原子力の平和利用といえば、原子力発電所が思い浮かぶなか、じつは日本もかつては原子力で動く船を保有していました。 それは...
外国

ウクライナ待望の2S22・ボグダナ自走砲とは?

初の国産155mm自走砲 ロシア=ウクライナ戦争で激しい砲兵戦が行われるなか、火力で劣るウクライナ軍は西側からの軍事支援が欠かせません。さりとて、自助...
アメリカ

AIで飛ぶ?アメリカのX-62A「VISTA」戦闘機

F-16を改造したテスト機 軍事分野で最先端を行くアメリカは、もちろん無人機開発でも優位性を持ち、それは「XQ-58ヴァルキリー」のような機体につなが...
自衛隊

静かなる有事?自衛隊の人手不足と待遇改善について

若手の「士」がいない 日本周辺の安全保障環境が厳しくなり、任務も多様化するなか、自衛隊が直面する最も深刻な問題は「人手不足」でしょう。2023年度の採...
外国

ドイツのケイラー地雷除去車が誇るスゴイ能力!

旧式戦車の車体を再利用 ロシア=ウクライナ戦争がこう着状態になるなか、双方とも互いの防衛線を突破できておらず、特に地雷原がその効果を改めて発揮していま...
アメリカ

速くて、たくさん運ぶ!「アルゴル級」車両貨物輸送艦とは

民間のコンテナ船だった アメリカ軍の強さは、多くの兵員や装備、物資をすばやく投入できる点にありますが、これに欠かせないのが豊富な海上輸送力です。 ...
自衛隊

日本の防衛省が目指す衛星コンステレーションって何?

能力強化とリスク分散 現代戦ではミサイルやドローンが飛び交い、リアルタイムの情報共有が求められるなか、これらを支える高度な通信手段が必要です。 ...
アメリカ

日本にも?アメリカ陸軍の「LRHW」極超音速ミサイル

対中国の中距離ミサイル 太平洋で中国と対峙するうえで、アメリカはひとつの弱点を抱えていました。それがかつてソ連との間に結んだ中距離核戦力全廃条約(IN...
外国

なぜ北朝鮮は核兵器を開発をするのか?

防衛動機に基づく合理的選択 北朝鮮のミサイル発射が常態化するなか、彼らがなぜ核兵器開発にこだわるのかについてはあまり深掘りされていません。 まず...
外国

フランスのEBRCジャグア装甲偵察戦闘車とは?

柔軟性に富む装甲車 「EBRCジャグア」はフランス陸軍の装甲偵察車両であり、古くなった「AMX10-RC」を置き換えるべく、2022年から配備が始まり...
その他

一般人も入れる?防衛省の市ヶ谷台・見学ツアーについて

基本的に誰でも参加可能 防衛省といえば、東京・市ヶ谷にそびえ立ち、多くの将官やエリート佐官が日々働いている国防の中枢です。 ニュースでよく見る正...
水上艦艇

世界最大?海上保安庁が目指す超大型の多目的巡視船とは

巡視船<洋上拠点・揚陸艦 海上保安庁はその警察力で日本の海を守り、密漁や不法入国などを摘発するほか、普段から尖閣諸島沖で中国公船と対峙してきました。 ...
自衛隊

自衛隊の主力ライフル、89式小銃の性能と評価について

64式の反省をふまえた銃 自衛隊では長らく「64式小銃」が使われてきましたが、これは重くて部品数も多く、命中精度についても評価が分かれる代物でした。 ...
アメリカ

アルミ合金の実験船?アメリカ海軍のシー・ファイターとは

沿海域用の双胴船 アメリカは小型・マルチな「沿海域戦闘艦(LCS)」を作ったものの、これはコストに見合わない中途半端な性能になりました。 ただ、...
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