外国

ウクライナがロシアに逆侵攻した狙いとは何か?

手薄なロシア領を制圧 2022年2月に始まったロシア=ウクライナ戦争は、ロシア側の誤算・失策とウクライナ側の粘りにより、当初の予想とは異なる長期戦にな...
陸上自衛隊

射程3,000km?島嶼防衛用高速滑空弾の気になる性能

日本独自の反撃手段 安全保障環境の急速な悪化を受けて、日本もついに敵地攻撃能力(対地攻撃能力)を持つことになりました。 これは離島防衛を想定した...
外国

ドイツの「RCH」155mm自走榴弾砲に秘められた性能

無人砲塔の装輪自走砲 ロシア=ウクライナ戦争での砲兵戦を受けて、世界的に自走榴弾砲の価値が再認識されるなか、丈夫さと信頼性に長けたドイツ製の「PzH2...
外国

アスターミサイルを使う「SAMP/T」防空システムとは?

仏伊が共同開発 弾道ミサイルを撃墜するミサイルといえば、日米共同開発の「SM-3」や最後の砦とされる「PAC-3」が思い浮かぶなか、じつはヨーロッパに...
アメリカ

日米韓の安全保障関係と同盟の可能性について

日韓の相互依存関係 安全保障環境が厳しい北東アジアにおいて、日本と韓国は同じ民主主義国家として、アメリカの同盟国として重要なポジションを占めています。...
アメリカ

夢幻で終わったコマンチ・ステルス偵察攻撃ヘリとは?

高性能なステルス・ヘリ F-35戦闘機のようなステルス機が続々と登場するなか、同じ航空機でもステルス・ヘリというのはあまり話題になりません。 し...
自衛隊

航空自衛隊の基地警備隊が果たす役割とその課題

侵入者から基地を守る 航空優勢の獲得には戦闘機などが欠かせないなか、これらは地上の航空基地に依存せざるをえず、もし基地が機能不全に陥れば、せっかくの戦...
アメリカ

アメリカ海兵隊の新しい水陸両用戦闘車「ACV」とは?

海上機動力は遅くなった 敵前上陸を試みる米海兵隊では、長らく「AAV-7」という水陸両用車を使ってきましたが、その後継となる新しい「ACV」へと移行中...
戦車

韓国が目指す次期主力戦車「K3」の性能や評価は?

K2を継ぐ次世代戦車 約75年間も北朝鮮と対峙してきた関係から、韓国は世界屈指の陸軍戦力を誇り、国産のK2戦車は海外でも高い評価を獲得しました。 ...
外国

スウェーデン海軍が誇る「ヴィスビュー級」コルベットとは

小型のステルス艦 スウェーデンといえば、NATO加盟まで長らく中立だったことで知られていますが、じつは17〜18世紀前半は欧州屈指の大国でした。特に海...
自衛隊

自衛隊が災害派遣で重宝される理由とその能力

自己完結で負担をかけず 災害大国・日本に住んでいる以上、人生で一度は大規模災害に見舞われる可能性が高いわけですが、そのとき頼りになるのが自衛隊の災害派...
陸上自衛隊

自衛隊の道路障害作業車が持つスゴイ能力とは?

瓦礫撤去から地雷敷設まで 軍隊というのは、全て自前でまかなう「自己完結型」の組織ですが、これは自衛隊にもあてはまります。 自衛隊、とりわけ陸上自...
イギリス

C-2・C-130と比較!エアバスA400Mの問題点と価格

ヨーロッパの中型輸送機 戦術輸送に使う中型輸送機といえば、世界的ベストセラーの「C-130」が有名ですが、これのライバルともされるのがエアバス社の「A...
その他

なぜ、どうやって作った?松代大本営の役割・歴史について

本土決戦に向けた首都移転 1945年8月、日本政府は降伏か本土決戦の選択を迫られたところ、昭和天皇の御聖断によって前者の道を選びました。しかし、これが...
外国

最強の迎撃率?イスラエルが誇るアイアンドームの仕組み

成功率90%の守護神 ハマスやヒズボラとの衝突が絶えないなか、イスラエルは定期的に飛来するロケット弾や迫撃砲弾にいつも悩まされてきました。 奇襲...
アメリカ

知られざるステルス実験船、シー・シャドウとは?

目的はステルス技術研究 世界最強のアメリカ海軍では、その優位性を維持するべく、新しい技術・兵器を開発してはいろいろ試してきました。 そのなかには...
外国

ドイツのプーマ装甲歩兵戦闘車が抱える欠陥とは?

マルダーの後継者として 冷戦期の西ドイツといえば、他の西側諸国に先駆けて「歩兵戦闘車」を作り、対ソ連の最前線としてその発展に力を入れました。 有...
自衛隊

知られざる自衛隊・飛行点検機の仕事とは?

日々の航空安全を守る 我々が普段利用している飛行機は、広い大空を飛ぶとはいえ、好き勝手に飛んでいるわけではありません。海に航路があるの...
外国

なぜロシアの軍事力・経済力は持ちこたえているのか?

ソ連時代の莫大な遺産 ロシアによるウクライナ侵攻は予想に反して長期消耗戦となり、ロシア軍はすでに20万以上の兵士と4,000両以上の戦車を失いました。...
外国

同盟復活?日本・イギリスが進める準同盟関係の未来

安保協力の本格化 日本がアメリカとの同盟強化を進めるなか、近年は「準同盟関係」ともいえる国も増えていて、その筆頭がオーストラリアとイギリスです。 ...
タイトルとURLをコピーしました