世界最強?アメリカ海軍・第7艦隊の編成と強さ
日本も技術協力した?台湾初の国産潜水艦について
台湾の悲願だった国産潜水艦
長年にわたって中国共産党と対峙してきた台湾は、軍事力強化に努めてきた歴史を持ち、外国製兵器の購入とともに国産開発を進めてき...
大戦果を挙げたネプチューン対艦ミサイルの威力
ウクライナが短期開発したミサイル
ロシア=ウクライナ戦争は2022年2月に始まったものの、両国は2014年のクリミア侵攻から事実上の戦闘状態にありまし...
「もがみ型」の後継となる新型FFMの性能について
12隻の能力向上型FFM
中国海軍の増勢と深刻な人手不足に悩む海上自衛隊は、従来の護衛艦より自動化や省人化を進めた「もがみ型」フリゲート(FFM)を量...
対中国に使う?輸送機で攻撃するラピッド・ドラゴンとは
パレットを空中投下してミサイル発射
空からの対艦・対地攻撃は戦闘機や爆撃機の役割ですが、最先端を走る米空軍では輸送機からミサイルを空中投下して攻撃に使...
大量投入する無人戦闘機?XQ-58ヴァルキリーに期待される性能
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消耗前提の安い無人「僚機」
航空技術で先行するアメリカは、無人攻撃機の分野でも「MQ-1プレデター」を2000年代初期に実戦投入するなど、他国に先駆...
陸自の短SAM代表、81式短距離地対空誘導弾について
全国配備型の短SAM
防空火器が意外に充実している陸上自衛隊において、特に全国配備が進んでいるのが短距離防空用の「81式地対空誘導弾」、通称「短SAM...
LCAC空母!「モントフォード・ポイント級」遠征移送ドックのスゴさ
3隻のエア・クッション型揚陸艇を運用
アメリカ海軍の強さは原子力空母や強襲揚陸艦を使って圧倒的戦力を投入できる点で、この「戦力投射」を実現する船のうち...
弱い失敗作?ユーロファイター・タイフーンの性能と評価
空戦性能に優れた多用途機
西側各国でF-35ステルス戦闘機の配備が進むなか、欧州勢を代表する「ユーロファイター・タイフーン」もまだ空を飛んでいます。
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スウェーデン・フィンランドのNATO加盟、そして日本への影響
NATOの戦力強化
2022年2月に始まったロシア=ウクライナ戦争ですが、その理由のひとつとして言われているのが、ウクライナのNATO加盟を阻止したか...
変形して曲がる!異次元のミュータント・ミサイルとは
変態的な対空ミサイル
技術進歩とともに多種多様のミサイルが登場してきたなか、アメリカ空軍の研究所は、なんと先端部が「変形して曲がる」ミサイルを開発しま...
全然足りない?自衛隊サイバー防衛隊の編成と実力について
サイバー攻撃対処の統合部隊
現代戦は従来の陸海空に加えて、宇宙・サイバー・電磁波の領域でも繰り広げられるため、自衛隊もこれら各分野に対応せねばなりませ...
ガンダムじゃない、イギリス海軍の「アルビオン級」揚陸艦
英の戦力投射能力を支える
かつて七つの海を支配したイギリス海軍はその規模を大きく縮小したものの、現在も海外領土を守るために外洋海軍としての能力を維持し...
航空自衛隊の「KC-46A」空中給油機は欠陥なのか?
空自の最新給油機として
燃料を激しく消費する現代航空戦では、航続距離と作戦時間を伸ばす空中給油機が不可欠であることを以前説明しましたが、今回は航空自衛...
アメリカ海軍の新しい遠征病院船「EMS」は救急車?
高速で小型な遠征病院船
アメリカは最大1,300名に対応できる大型病院船「マーシー級」を運用しており、新型コロナ・ウイルスの流行時には逼迫するニューヨ...
現代は通用しない?戦艦が復活する可能性はあるか
冷戦期に一時復活した戦艦
航空機やミサイルの本格登場とともに過去の遺物となった「戦艦」は、「強さ」を分かりやすく体現した船であることから、今でもロマン...
万能すぎる!中距離多目的誘導弾MMPMの射程と評価
小型化、低コスト化を実現
日本を守る最後の砦である陸上自衛隊は対戦車のみならず、敵の上陸時に打撃を与える対舟艇火力の拡充に力を入れていて、...
イギリスが目指す最新戦車「チャレンジャー3」の改良点
チャレンジャー2の改良発展型
イギリスが自慢の「チャレンジャー2」を主力戦車として運用するなか、その更新時期を見据えて、新たに「チャレンジャー3」とい...
自衛隊内の警察?「警務隊」の権限と捜査能力について
犯罪捜査権を持つ「憲兵」
自衛隊は一般企業にはない「武力」を持つがゆえに、厳格な規律および秩序(服務規律)を維持せねばなりません。
しかし、約22.5万...
幻の最強戦闘機?なぜYF-23は敗れたのか
F-22より速く、ステルス性も上だった?
世界最強と評される戦闘機がいくつか存在するなか、いわゆる空戦で圧倒的強さを誇るのがアメリカのステ...
変わる米海兵隊、沿岸連隊MLRの編成とその任務
機動力と強力なパンチを持つ小部隊
中国による海洋進出と台湾侵攻の可能性を受けてアメリカは新たに「遠征前進基地作戦(EABO)」と呼ばれる構...