陸上自衛隊 空中機動の専門、第1ヘリコプター団 輸送ヘリを集中運用する陸自最大の航空部隊 現代の陸戦ではヘリを用いた空中機動と迅速展開が多用されますが、日本の陸上自衛隊も例外ではなく、ヘリの集中運用によって兵力を一気に投入する運用思想が存在します。その役割を担うためにCH-47J... 2023.03.13 陸上自衛隊
アメリカ軍 P-1のライバル?P-8ポセイドン哨戒機 英豪印も導入したアメリカの最新哨戒機 広大な海のパトロールには上空から監視する哨戒機が必須で、特に四方を海に囲まれた日本は太平洋戦争の教訓から戦後は対潜哨戒機の運用に注力してきました。日本の海上自衛隊はアメリカ製のP-3C哨戒機を1... 2023.03.12 アメリカ軍航空機
アメリカ軍 普通の爆弾を精密誘導するJDAM 誘導爆弾に改修するための改修キット ミサイルと違って、本来の爆弾は誘導機能を持たないので第二次世界大戦のような目標に肉薄して命中させる急降下爆撃や照準器で計算して投下するイメージが強いものの、今は「JDAM(ジェイダム)」と呼ばれる... 2023.03.09 アメリカ軍航空自衛隊
外国 使い捨て!AT-4対戦車無反動砲 スウェーデン産の対戦車バズーカはNATOで人気 歩兵が用いる対戦車兵器といえば、「聖ジャベリン」の愛称を付けられたジャベリン対戦車ミサイル、陸上自衛隊も使うドイツのパンツァーファウスト3などが思い浮かびますが、人気度ではスウェーデン... 2023.03.07 外国車両・火砲
航空機 もう一つの政府専用機?EC-225LP要人輸送ヘリ 陸上自衛隊が運用する特別輸送ヘリコプター 総理大臣などの要人は外国訪問時はあの有名な政府専用機を使う一方で、国内移動ではもっぱら新幹線や民航機を利用するものの、状況によってはヘリコプターを使うことがあります。その際に乗るのが「特別輸... 2023.03.06 航空機陸上自衛隊
航空機 C-1、戦後初の国産輸送機 空自の輸送能力を飛躍させた貢献機 防空以外にも航空輸送を担う航空自衛隊は最新のC-2輸送機や世界的ベストセラーのC-130輸送機を運用中ですが、戦後初の国産輸送機として輸送力を長年支えてきたC-1輸送機もわずかながら保有しています。... 2023.03.05 航空機航空自衛隊
車両・火砲 舟&車?94式水際地雷敷設装置 世界的に稀な地雷敷設用の水陸両用車 海に囲まれた日本にとって敵勢力の上陸を阻止することは古来から変わらぬ至上命題で、もし航空・海上優勢を確保できずに着上陸を許したならば、これを可能な限り沿岸部で食い止める必要があります。この水際作戦... 2023.03.04 車両・火砲陸上自衛隊
アメリカ軍 ほぼロケット!エクスカリバー誘導砲弾 155mm榴弾砲から放たれるGPS誘導弾 砲兵戦といえば複雑な計算や弾着観測に基づく軌道修正のイメージがありますが、現代では砲弾そのものに誘導機能を与えることで従来よりもはるかに精密な砲撃が可能となりました。なかでも西側各国で使われ... 2023.02.28 アメリカ軍車両・火砲
アメリカ軍 ミニ・ミサイル防衛?C-RAMとは ロケット弾や迫撃砲を迎撃する「防空システム」 アメリカは2001年の同時多発テロ事件が発生してから20年以上にわたる対テロ戦争を続けてきましたが、その際に課題として浮上したのが非対称戦闘のおけるロケット弾や迫撃砲に対する防御です。弾... 2023.02.26 アメリカ軍車両・火砲
ミサイル 長射程の爆弾?GLSDBとは 航空爆弾をロケット弾に改造した兵器 ロシア=ウクライナ戦争では西側諸国から多くの武器支援を受けるウクライナが当初の予想を覆す善戦を続けていますが、ウクライナが熱望する長射程兵器は未だ供与が渋られている状況です。ウクライナは戦線のロシ... 2023.02.25 ミサイル
陸上自衛隊 自衛隊の対空電子戦部隊は何をするのか 航空戦のカギを握る早期警戒管制機に電子攻撃 従来の陸海空のほかに宇宙、サイバー、電磁波の新領域への対処も急がれるなか、日本の陸上自衛隊は電磁波によって航空機やドローンを妨害する「対空電子戦部隊」なる組織の発足を決めました。2024年... 2023.02.24 陸上自衛隊
外国 英国独自?チャレンジャー2戦車 ライフル砲を選んだイギリスの主力戦車 かつての覇権国家・イギリスは兵器開発で独自路線を歩むことが多く、主力戦車のチャレンジャー2もその一例といえます。英陸軍で220両以上が配備されているチャレンジャー2はフランスのルクレール戦車など... 2023.02.21 外国戦車
海上自衛隊 70ノット?89式魚雷の威力 海自潜水艦の主要兵器として 水上艦艇にとって最も厄介な兵器といえる魚雷は、吃水線下に命中することで船内に大量の海水を流入させて沈没の危機に至らしめます。また、船の真下で爆発した場合は「バブルパルス現象」によって船体が真っ二つに切断さ... 2023.02.20 海上自衛隊魚雷
ドローン 遠隔操縦観測システムFFOS/FFRS 陸自が2000年代に導入した無人ヘリは今や中途半端? 現在は小型民生ドローンを使った偵察や観測が当たり前となりましたが、ひと昔前に自衛隊が導入した観測用の無人機は割と大掛かりなものでした。それが今も現役の「遠隔操縦観測システム」とそ... 2023.02.18 ドローン陸上自衛隊
アメリカ軍 一発轟沈!クイックシンクとは 空からの「落し物」は費用対効果が抜群 昔から水上艦艇は船底が弱点であり、 魚雷などが真下で爆発すると衝撃波で船体を真っ二つに引き裂かれる「バブルパルス」という現象が起きます。吃水線下の船体への命中はダメージコントロール次第で沈没を免... 2023.02.15 アメリカ軍