外交・安全保障

なぜ中国は南シナ海を軍事基地化しているのか

海上交通路の確保 南シナ海は多くの国が面しているにもかかわらず、中国は「九段線」という線引きを使ってその大部分を自国のものと主張してきました。中国によ...
戦闘機

低価格なのに高性能?韓国のFA-50戦闘機が持つ実力

練習機改造の軽戦闘攻撃機 ロシアのウクライナ侵攻に危機感を募らせたポーランドが、韓国製のK2戦車やK9自走榴弾砲を爆買いしたことが話題になりました。と...
自衛隊

自衛隊は使いこなせる?小型ドローンの評価と課題について

「戦場の目」として不可欠 無人機(ドローン)は現代戦で欠かせない存在になり、情報収集から自爆攻撃までのあらゆる任務に投入されてきました。もはや「使い捨...
陸上自衛隊

まだまだ有効!88式地対艦ミサイルの性能と威力

地対艦ミサイル連隊の主力 日本上陸を目指す敵を海岸線付近で迎え撃ち、撃退するのは陸上自衛隊の務めです。この際、沖合の敵艦艇を攻撃して上陸自体を防ぐのが...
アメリカ

強襲揚陸艦にF-35Bを満載?ライトニング空母とは何か

「F-35B×20」で軽空母化 アメリカ海軍の強さの秘訣は、最新鋭の「ジェラルド・フォード級」をはじめとする11隻の原子力空母にありますが、10隻以上...
歩兵戦闘車

欠陥だらけの棺桶?BMP歩兵戦闘車の性能について

西側が焦ったソ連の歩兵戦闘車 現代地上戦においては、敵兵を蹴散らせる火力と戦車に同行できる機動力を持ち、味方兵士を戦場まで運べる歩兵戦闘車が欠かせませ...
外国関連

日本がフィリピンに国産レーダーを輸出したわけ

探知能力が大幅向上 南シナ海で中国の圧力を受けているフィリピンは、対抗するための装備・能力が足りておらず、軍の近代化が急務となっています。こうしたなか...
陸上自衛隊

実は自衛隊にもある白バイ、警務用オートバイとは?

警務隊が使うバイク 強力な兵器を持ち、各基地・駐屯地が小さな「町」を形成する自衛隊には、規律維持を目的とした独自の警察組織「警務隊」が存在...
自衛隊

地味だが重要!護衛艦に必ずある3連装短魚雷発射管とは

近距離攻撃用の対潜兵器 水雷戦を得意とした旧日本海軍では、駆逐艦や巡洋艦に伝家の宝刀ともいえる酸素魚雷の発射管を載せていました。こうした魚雷はミサイル...
外交・安全保障

NATOとは何か?その加盟国や条件について簡単解説

米の関与、露の牽制、独の抑制 第二次世界大戦後の1949年に誕生したNATO(北大西洋条約機構)は、加盟国同士で守り合う軍事同盟です。条約の第5条に定...
陸上自衛隊

超レア!96式自走120mm迫撃砲の調達価格・後継は?

北海道限定の貴重な火砲 陸上自衛隊の普通科部隊において頼りになる大火力といえば、牽引タイプの120mm重迫撃砲になりますが、これを自走化した「96式自...
アメリカ

アメリカ海軍に欠かせないE-2Dホークアイの役割と性能

米空母を支える「鷹の目」 アメリカは軍事力を遠方まで展開できる「戦力投射能力」では他国に追随を許しておらず、それを構成するひとつの要素が原子力空母を中心とした...
自衛隊

T-5練習機の飛行性能とその珍しいコックピット配置

海自が使う初等練習機 自衛隊パイロットといえば、どうしても航空自衛隊のイメージが強いものの、海上自衛隊で哨戒任務などに就くパイロットたちも忘れてはなりません。...
外国関連

日本の巡視船をフィリピンに供与する意義について

沿岸警備能力の底上げ 南シナ海で中国の軍事的圧力を受けるフィリピンは、矢面に立つべき海軍が旧式艦艇ばかりで構成されているうえ、平時における沿岸警備能力...
戦車

戦車と歩兵戦闘車、装甲兵員輸送車の違いとは何か?

役割は違えど、連携して戦う 現代陸軍の必須装備として戦車や装甲車があげられますが、後者には「装甲兵員装甲車」「歩兵戦闘車」をはじめとするさまざまな種類...
自衛隊

なぜイージス・アショアの秋田・山口配備は断念したのか?

目的は海自の負担軽減 北朝鮮の弾道ミサイル問題を受けて、日本は洋上のイージス艦と陸上のペトリオット・ミサイル(PAC-3)という二段構えの防空体制を整...
自衛隊

戦闘支援型?海上自衛隊の無人水上艇USVとは

従来のものとは違う用途 現代戦では無人機(ドローン)が欠かせない装備となり、自衛隊もRQ-4グローバル・ホークやスキャン・イーグルのような無人偵察機を...
外国関連

イギリスが誇る恐怖の槍、スター・ストリーク対空ミサイル

超高速で放つ三本の槍 変わった兵器を多く生み出してきたイギリスは、いまも独特の国産兵器を抱えていて、そのひとつに「スターストリーク」という対空ミサイル...
外交・安全保障

日本がPAC-3ミサイルを輸出する理由とその影響

玉突き方式の軍事支援 ロシア=ウクライナ戦争の終わりが見えないなか、日本政府はミサイル防衛を担っているPAC-3ミサイルの輸出解禁を決めました。日本国...
外国関連

オーストラリア海軍の誇り「キャンベラ級」強襲揚陸艦

F-35Bはあきらめてヘリ専用に オセアニア方面の盟主であるオーストラリアは、いざという時に同地域の治安維持などを求められる関係上、揚陸艦艇を中心とし...
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