化け物ぞろい?秘密の特殊作戦群とその恐るべき強さ
ポンコツの欠陥?韓国の独島級強襲揚陸艦について
日韓協力を阻害する名前
日韓両国は何かと「ライバル扱い」を受けますが、これは軍事分野においても変わらず、韓国側がよく対抗心を燃やしてきました。
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自衛隊の評価は?20式小銃の配備状況とその欠点について
より柔軟、多用途に
自衛隊全体では89式小銃を主力として使うなか、2020年には31年ぶりの新型小銃が登場しました。それが「20式小銃」であり、先代に...
同盟までは無理?日本とインドの安全保障関係について
対立する理由がない両国
日本が対中国戦略を進めるうえで、アメリカとの同盟は言うまでもなく、その他との準同盟も欠かせません。その筆頭候補にオーストラリア...
対ドローン用!自衛隊の高出力レーザー・システムとは?
10kWのレーザーで無力化
自爆ドローンなどの新しい脅威を受けて、世界各国がその対策を急ぐなか、日本も対ドローン用のレーザー兵器を開発しました。
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ロシア=ウクライナ戦争で活躍する「2s7ピオン自走砲」
203mmカノン砲の威力
ロシア=ウクライナ戦争で熾烈な砲兵戦が展開されるなか、純粋な火力でひときわ目立つのが「2s7ピオン自走カノン砲」になります。...
軽戦車版も?ドイツの「KF41」リンクス歩兵戦闘車
堅実な性能と高い柔軟性
ドイツは西側初の本格的な歩兵戦闘車を作り、いまもその系譜を受け継いだ「プーマ」が開発されました。
しかしながら、このプー...
海上保安庁の新型練習船「いつくしま」とは?
2つの船橋を持つ練習船
海の仕事は船に関する知識や技量が欠かせず、そうした組織は専用の練習船を持っているケースが多いです。これは海上保安庁も例外ではな...
自衛隊にはない、米海兵隊のAH-1Zヴァイパーとは?
より軽く、強く、整備しやすく
アメリカ海兵隊は「殴り込み部隊」という役割を果たすべく、独自の戦車や航空部隊を持ち、高い自己完結性を確保してきました。
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すぐ時代遅れになった?幻の74式自走105mm榴弾砲
戦後初の国産自走砲
現代地上戦では撃ってはすぐ逃げられる火砲、すなわち自走砲が欠かせず、その重要性はロシア=ウクライナ戦争で改めて証明されました。
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日本が目指す潜水艦型発射ミサイルとは何か
敵地攻撃能力の一環
中国の軍事力増強、北朝鮮による核開発を受けて、日本はさらなる防衛力整備とともに、ついに独自の反撃能力(敵地攻撃能力)を手に入れまし...
【わかりやすく】防衛装備移転と武器輸出三原則の違いとは
原則は法律に非らず
日本は長年にわたって武器輸出を自ら禁じてきましたが、従来の「武器輸出三原則」は、安倍内閣が2014年に定めた「防衛装備移転三原則」...
ロシアの黒海艦隊が敗北?ウクライナの水上ドローンの威力
自爆攻撃できる無人艇
ロシアに対してウクライナは兵力、火力、航空戦力で劣り、海軍にいたってはほとんど無いに等しい状況でした。開戦時の戦力は1隻のフリゲ...
退役後は保管?ついに自衛隊が予備兵器を確保へ
これまではスクラップ処分
予算的な制約、あるいは物品愛護の精神からか、自衛隊では装備品を長らく大切に扱い、用済みになったときも比較的良い状態にあること...
イスラエルのダビデスリング防空ミサイルの射程や性能は?
中距離以上の脅威に対応
イスラエルは周りを敵に囲まれたあげく、定期的にハマスやヒズボラのロケット弾が飛んでくるため、高性能な防空兵器をアメリカとともに...
韓国のK21歩兵戦闘車が持つ性能とその評価は?
大火力と十分な防御力
ウクライナ侵攻で装甲戦力の重要性が高まるなか、生産力を減らしていた欧米諸国に代わり、韓国の軍事装備品・生産能力が注目されています...
なぜ石破首相のアジア版NATO構想は無理なのか?
過去の太平洋同盟構想
石破首相の就任にともない、彼が提唱する「アジア版NATO」が脚光を浴びました。
NATOとは欧米32カ国による軍事同盟、集...
事故で失敗?日本初の原子力船「むつ」の功績と現在
放射線漏れによる紆余曲折
原子力の平和利用といえば、原子力発電所が思い浮かぶなか、じつは日本もかつては原子力で動く船を保有していました。
それは...
ウクライナ待望の2S22・ボグダナ自走砲とは?
初の国産155mm自走砲
ロシア=ウクライナ戦争で激しい砲兵戦が行われるなか、火力で劣るウクライナ軍は西側からの軍事支援が欠かせません。さりとて、自助...
AIで飛ぶ?アメリカのX-62A「VISTA」戦闘機
F-16を改造したテスト機
軍事分野で最先端を行くアメリカは、もちろん無人機開発でも優位性を持ち、それは「XQ-58ヴァルキリー」のような機体につなが...
静かなる有事?自衛隊の人手不足と待遇改善について
若手の「士」がいない
日本周辺の安全保障環境が厳しくなり、任務も多様化するなか、自衛隊が直面する最も深刻な問題は「人手不足」でしょう。2023年度の採...