自衛隊にはない、米海兵隊のAH-1Zヴァイパーとは?
外国
夢幻で終わったコマンチ・ステルス偵察攻撃ヘリとは?
高性能なステルス・ヘリ
F-35戦闘機のようなステルス機が続々と登場するなか、同じ航空機でもステルス・ヘリというのはあまり話題になりません。
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アメリカ海兵隊の新しい水陸両用戦闘車「ACV」とは?
海上機動力は遅くなった
敵前上陸を試みる米海兵隊では、長らく「AAV-7」という水陸両用車を使ってきましたが、その後継となる新しい「ACV」へと移行中...
韓国が目指す次期主力戦車「K3」の性能や評価は?
K2を継ぐ次世代戦車
約75年間も北朝鮮と対峙してきた関係から、韓国は世界屈指の陸軍戦力を誇り、国産のK2戦車は海外でも高い評価を獲得しました。
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スウェーデン海軍が誇る「ヴィスビュー級」コルベットとは
小型のステルス艦
スウェーデンといえば、NATO加盟まで長らく中立だったことで知られていますが、じつは17〜18世紀前半は欧州屈指の大国でした。特に海...
C-2・C-130と比較!エアバスA400Mの問題点と価格
ヨーロッパの中型輸送機
戦術輸送に使う中型輸送機といえば、世界的ベストセラーの「C-130」が有名ですが、これのライバルともされるのがエアバス社の「A...
最強の迎撃率?イスラエルが誇るアイアンドームの仕組み
成功率90%の守護神
ハマスやヒズボラとの衝突が絶えないなか、イスラエルは定期的に飛来するロケット弾や迫撃砲弾にいつも悩まされてきました。
奇襲...
知られざるステルス実験船、シー・シャドウとは?
目的はステルス技術研究
世界最強のアメリカ海軍では、その優位性を維持するべく、新しい技術・兵器を開発してはいろいろ試してきました。
そのなかには...
ドイツのプーマ装甲歩兵戦闘車が抱える欠陥とは?
マルダーの後継者として
冷戦期の西ドイツといえば、他の西側諸国に先駆けて「歩兵戦闘車」を作り、対ソ連の最前線としてその発展に力を入れました。
有...
なぜロシアの軍事力・経済力は持ちこたえているのか?
ソ連時代の莫大な遺産
ロシアによるウクライナ侵攻は予想に反して長期消耗戦となり、ロシア軍はすでに20万以上の兵士と4,000両以上の戦車を失いました。...
同盟復活?日本・イギリスが進める準同盟関係の未来
安保協力の本格化
日本がアメリカとの同盟強化を進めるなか、近年は「準同盟関係」ともいえる国も増えていて、その筆頭がオーストラリアとイギリスです。
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禁止できない?ロシア「TOS-1A」の恐ろしい破壊力
燃料気化弾を放つ自走火砲
ウクライナに全面侵攻したロシアは、千両単位の戦車や装甲車、そして大量の兵士を失いました。
こうした苦戦のなか、ウクライ...
オランダのCIWS「ゴールキーパー」の性能と命中精度は?
ファランクスの対抗馬
対空戦闘時の最終手段として、軍艦によくみられる「近接防御火器(CIWS)」ですが、これは特定の兵器を指すのではなく、あくまで兵器...
準同盟化?深まる日本とフィリピンの安全保障関係
安全保障面で急接近
日本の周辺国のうち、フィリピンは中国や韓国と比べてあまり話題になりませんが、近年は安全保障面での関係を強めている重要国です。
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なぜX-47B無人攻撃機は開発中止になったのか?
実証機「X-47A」を発展改良
アメリカは「MQ-9リーパー」ような無人攻撃機を当たり前のように使っていますが、なかには性能的には優れていながら、開発...
ドローンに効果的?独・スカイレンジャー30対空砲の性能
ドイツの新しい防空兵器
戦場で自爆ドローンが脅威となったのを受けて、これらを防空ミサイルよりも安く撃墜できる対空戦車が再評価されています。安価なドロー...
アメリカ海軍の次世代イージス「DDG(X)」とは?
反省を生かした後継艦
アメリカの海軍力が原子力空母やイージス艦に支えられているなか、初代イージスともいえる「タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦」は老朽化に...
どうなる?ロシア=ウクライナ戦争の行方について
失敗した斬首作戦・短期制圧
2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は、プーチン大統領がもくろんだ短期的な電撃戦ではなく、2年以上にわたる長...
米海軍のミサイル追跡艦が持つ役割とその恐るべき能力
弾道ミサイルを捉える移動基地
北朝鮮による弾道ミサイル発射が常態化するなか、これを確実に捉える能力がさらに重要となりました。こうした追跡・監視任務は地...
自衛隊は導入せず?F-15EXの驚くべき性能と価格
進化したイーグルII
航空自衛隊でF-35ステルス戦闘機の配備が進むなか、機数では未だにF-15J戦闘機が主力を務めています。ところが、このF-15も...
ロシアが自慢するポセイドン核魚雷の威力は本当か?
巨大津波を引き起こす
ウクライナ侵攻によって西側諸国との敵対が深まるなか、NATO介入を防ぐためにも、ロシアは核兵器の恐ろしさをチラつかせてきました。...