当たらない?ファランクスCIWSの迎撃率・命中精度について
水上艦艇
ポンコツの欠陥?韓国の独島級強襲揚陸艦について
日韓協力を阻害する名前
日韓両国は何かと「ライバル扱い」を受けますが、これは軍事分野においても変わらず、韓国側がよく対抗心を燃やしてきました。
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海上保安庁の新型練習船「いつくしま」とは?
2つの船橋を持つ練習船
海の仕事は船に関する知識や技量が欠かせず、そうした組織は専用の練習船を持っているケースが多いです。これは海上保安庁も例外ではな...
ロシアの黒海艦隊が敗北?ウクライナの水上ドローンの威力
自爆攻撃できる無人艇
ロシアに対してウクライナは兵力、火力、航空戦力で劣り、海軍にいたってはほとんど無いに等しい状況でした。開戦時の戦力は1隻のフリゲ...
事故で失敗?日本初の原子力船「むつ」の功績と現在
放射線漏れによる紆余曲折
原子力の平和利用といえば、原子力発電所が思い浮かぶなか、じつは日本もかつては原子力で動く船を保有していました。
それは...
速くて、たくさん運ぶ!「アルゴル級」車両貨物輸送艦とは
民間のコンテナ船だった
アメリカ軍の強さは、多くの兵員や装備、物資をすばやく投入できる点にありますが、これに欠かせないのが豊富な海上輸送力です。
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世界最大?海上保安庁が目指す超大型の多目的巡視船とは
巡視船<洋上拠点・揚陸艦
海上保安庁はその警察力で日本の海を守り、密漁や不法入国などを摘発するほか、普段から尖閣諸島沖で中国公船と対峙してきました。
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アルミ合金の実験船?アメリカ海軍のシー・ファイターとは
沿海域用の双胴船
アメリカは小型・マルチな「沿海域戦闘艦(LCS)」を作ったものの、これはコストに見合わない中途半端な性能になりました。
ただ、...
スウェーデン海軍が誇る「ヴィスビュー級」コルベットとは
小型のステルス艦
スウェーデンといえば、NATO加盟まで長らく中立だったことで知られていますが、じつは17〜18世紀前半は欧州屈指の大国でした。特に海...
知られざるステルス実験船、シー・シャドウとは?
目的はステルス技術研究
世界最強のアメリカ海軍では、その優位性を維持するべく、新しい技術・兵器を開発してはいろいろ試してきました。
そのなかには...
アメリカ海軍の次世代イージス「DDG(X)」とは?
反省を生かした後継艦
アメリカの海軍力が原子力空母やイージス艦に支えられているなか、初代イージスともいえる「タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦」は老朽化に...
米海軍のミサイル追跡艦が持つ役割とその恐るべき能力
弾道ミサイルを捉える移動基地
北朝鮮による弾道ミサイル発射が常態化するなか、これを確実に捉える能力がさらに重要となりました。こうした追跡・監視任務は地...
大きすぎる?イージス・システム搭載艦はどうなるのか
陸上型イージスの代替
北朝鮮のミサイル問題に対して、日本はイージス艦とPAC-3による迎撃体制を構築しましたが、近年の度重なるミサイル発射実験を受けて...
ドイツ海軍のF126型フリゲートに秘められた性能
1万トンの多目的戦闘艦
ドイツといえば陸軍のイメージが強く、対する海軍は2つの世界大戦でその脅威を知らしめたUボート、潜水艦の印象がいまも残っています...
強襲揚陸艦にF-35Bを満載?ライトニング空母とは何か
「F-35B×20」で軽空母化
アメリカ海軍の強さの秘訣は、最新鋭の「ジェラルド・フォード級」をはじめとする11隻の原子力空母にありますが、10隻以上...
日本がフィリピンに巡視船を供与する意義とは何か?
沿岸警備能力の底上げ
南シナ海で中国の軍事的圧力を受けるフィリピンは、矢面に立つべき海軍が旧式艦艇ばかりで構成されているうえ、平時における沿岸警備能力...
オーストラリア海軍の誇り「キャンベラ級」強襲揚陸艦
F-35を諦めたヘリ空母
オセアニア方面の盟主であるオーストラリアは、いざという時に同地域の治安維持などを求められる関係上、揚陸艦艇を中心とした一定の...
「あわじ型」掃海艦の性能や役割、そして掃海艇との違い
最大の繊維強化プラスチック船
戦争中に投下された機雷の除去、そして朝鮮戦争と湾岸戦争での掃海任務により、海上自衛隊は世界トップクラスの掃海技術を誇りま...
無人水上艦なのにイージス?米海軍のUSVレンジャーとは
自律航行技術を試す実験船
自律飛行する無人機が各国で活躍するなか、水上船舶でも無人化の動きが加速しています。
この分野でも先行するアメリカは、水...
知られざる水産庁「漁業取締船」の役割について
密漁を摘発する非武装船
日本の海で起きる事故や事件に対応するのは海上保安庁ですが、「密漁」に関しては水産庁の管轄になります。違法操業を摘発するのが水産...
フランスのミストラル級強襲揚陸艦、その特徴と任務は?
仏の世界戦略を支える能力
かつての植民地時代の名残から南米やカリブ海、インド太平洋にも海外領土を持つフランスはこれらを守るための海軍力を整備してきまし...