自衛隊

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自衛隊も使うはずだった?イーグル装甲車の性能について

スイス産の軽装甲車 陸上自衛隊が軽装甲機動車を使うなか、その後継に向けた検討作業が進み、一時はオーストラリア製の「ハーケイ」、スイス産の「イーグル」に...
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流されちゃう?自衛隊の70式地雷原爆破装置の威力とは

ロケット爆薬を飛ばす ロシア=ウクライナ戦争で双方が地雷原を敷き、その有効性が再証明されたものの、その処理方法も課題として浮上しました。防衛上は有利に...
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工場跡地を防衛拠点に?海上自衛隊の呉・横須賀基地の拡張

工場跡地を狙う海自 呉・横須賀といえば、戦前から続く軍港都市であって、いまも海上自衛隊が基地を置いています。しかし、呉基地はともかく、横須賀の「一等地...
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なぜそこに基地?ジブチの自衛隊拠点の生活について

目的は海賊対処 自衛隊は日本の防衛を任務としながら、近年は海外での活動も増えており、海賊対処や邦人救出、人道支援などを行ってきました。なかでも、商船を...
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パトリアとの違いは?24式装輪装甲戦闘車の値段と配備数

共通戦術装輪車の一種 陸上自衛隊では装備の近代化を急ぎ、16式機動戦闘車の配備が進むなか、これと連携する装甲車を確保するべく、「共通戦術装輪車」なる新...
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日本は防空大国?自衛隊が誇る地対空ミサイルの充実ぶり

わりと濃密な防空網 北朝鮮のミサイル問題、台湾有事の危機を受けて、日本は防空兵器の確保に力を注ぎ、意外にも世界有数の防空態勢を構築しました。 ロ...
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復活の可能性は?日本で徴兵制がいらない理由について

地理的環境を考える ロシア=ウクライナ戦争の勃発により、欧州各国は徴兵制の復活に向けて動き、北欧とバルト三国のみならず、ドイツやポーランドなどの主要国...
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対化学戦の部隊?中央特殊武器防護隊の役割・装備とは

日本最大の対NBC部隊 第一次世界大戦で使用されて以降、軍隊は化学兵器への対処を急ぎ、いまもその課題は変わりません。NBC兵器(放射性物質・生物・化学...
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なぜGDP比で2〜3%?日本の防衛費の推移とその行方

わずか数年で倍増 日本周辺を含む世界情勢が悪化するなか、自衛隊の能力強化と戦力向上を図るべく、日本は防衛政策を大転換させました。 その一環として...
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自衛隊のスナイパー向け!M24対人狙撃銃の性能とは

2002年から調達開始 事実上の軍隊である以上、陸上自衛隊でも対人狙撃に取り組み、各地の普通科連隊に狙撃班を配置しています。ひとつの班は6名構成とはい...
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何かに使えたかも?自衛隊で退役済みの87式砲側弾薬車

203mm砲向けの専用車両 以前、陸上自衛隊は「203mm自走砲」という巨砲を使い、北海道でにらみを利かせてきましたが、2024年に惜しまれながら退役...
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ドローン攻撃に弱い?浮き彫りになった基地警備の重要性

衝撃的な基地の奇襲 以前、航空基地などを襲撃部隊から守り、その機能を維持する「基地警備隊」を取り上げました。しかし、これは対人戦闘に主眼を置き、その装...
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自衛隊の「OH-6」観測ヘリの役割とその後継について

高い汎用性、運動性能 陸上自衛隊が活動するうえで、上空からの航空偵察は欠かせず、そのために観測ヘリコプターを運用してきました。現在はドローンの登場を受...
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自衛隊の統合作戦司令部が発足!統合幕僚監部との違いは?

陸海空をまとめて指揮 有事の可能性が高まるなか、自衛隊の各部隊をよりスムーズに運用すべく、2025年3月に統合作戦司令部が創設されました。これは市ヶ谷...
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地図作りのプロ!陸上自衛隊の地理情報隊のスゴイ能力とは

軍隊には欠かせない仕事 軍事組織が活動するうえで、さまざまな能力や装備が必要ですが、そのひとつに「地図」があります。 古来より地図は軍隊には欠か...
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珍しかった?60式自走無反動砲の性能と役割とは 

106mm連装砲を搭載 戦後初の国産戦車といえば、2000年に引退した「61式戦車」ですが、一緒に対戦車戦を行う仲間として、60式自走無反動という兵器...
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自衛隊の野外炊具1号/2号とその改良型、価格について

最強の炊き出し道具 陸上自衛隊といえば、普段から野外で厳しい訓練を行い、災害派遣では真っ先に駆けつける存在です。自己完結型の組織を目指す以上、陸自はイ...
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退役した海上自衛隊のU-36A訓練支援機の後継は?

ミサイル役を担ってきた 現代海戦ではミサイルが飛び交い、水上艦艇は対艦ミサイルから身を守るべく、いろんな防空兵器を使わねばなりません。 それゆえ...
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どんな違い?なぜ退役護衛艦は巡視船に転用できないのか

海上保安庁が困るだけ? 中国の海洋進出は海軍拡張にとどまらず、海警という沿岸警備隊にもおよび、日本の海上保安庁は劣勢を強いられています。尖閣諸島周辺で...
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ようやく司令部の地下化、施設の強靭化が進む自衛隊

当たり前の作業に着手 台湾有事が現実味を帯びるなか、日本は放置していた宿題に取りかかり、防衛上の課題を急ピッチでこなしています。自衛隊基地の司令部を地...
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