アメリカ

AIで飛ぶ?アメリカのX-62A「VISTA」戦闘機

F-16改造のテスト機 アメリカは軍事分野で最先端を歩み、無人機開発でも優位性を誇りますが、それは「XQ-58ヴァルキリー」のような機体につながりまし...
自衛隊

静かなる有事?自衛隊の人手不足、待遇改善という課題

若手の「士」がいない 日本周辺の安全保障環境が厳しくなり、任務も多様化するなか、自衛隊が直面する最も深刻な問題は「人手不足」でしょう。2023年度の採...
外国

ドイツのケイラー地雷除去車が誇るスゴイ能力!

旧式戦車の車体を再利用 ロシア=ウクライナ戦争がこう着状態になるなか、双方とも互いの防衛線を突破できておらず、特に地雷原がその効果を改めて発揮していま...
アメリカ

速くて、たくさん運ぶ!「アルゴル級」車両貨物輸送艦とは

民間のコンテナ船だった アメリカ軍の強さは、多くの兵員や装備、物資をすばやく投入できる点にありますが、これに欠かせないのが豊富な海上輸送力です。 ...
自衛隊

日本の防衛省が目指す衛星コンステレーションとは?

能力強化とリスク分散 現代戦ではミサイル・ドローンが飛び交い、リアルタイムの情報共有が求められるなか、これらを支える高度な通信手段が必要です。 ...
アメリカ

日本にも?アメリカ陸軍の「LRHW」極超音速ミサイル

対中国の中距離ミサイル 太平洋で中国と対峙するうえで、アメリカはひとつの弱点を抱えていました。それがかつてソ連との間に結んだ中距離核戦力全廃条約(IN...
外国

なぜ北朝鮮は核兵器を開発をするのか?

防衛動機に基づく合理的選択 北朝鮮のミサイル発射が常態化するなか、彼らがなぜ核兵器開発にこだわるのかについてはあまり深掘りされていません。 まず...
外国

フランスのEBRCジャグア装甲偵察戦闘車とは?

柔軟性に富む装甲車 「EBRCジャグア」はフランス陸軍の装甲偵察車両であり、古くなった「AMX10-RC」を置き換えるべく、2022年から配備が始まり...
その他

一般人も入れる?防衛省の市ヶ谷台・見学ツアーについて

基本的に誰でも参加可能 防衛省といえば、東京・市ヶ谷にそびえ立ち、多くの将官やエリート佐官が日々働いている国防の中枢です。 ニュースでよく見る正...
水上艦艇

世界最大?海上保安庁が目指す超大型の多目的巡視船とは

巡視船<洋上拠点・揚陸艦 海上保安庁はその警察力で日本の海を守り、密漁や不法入国などを摘発するほか、普段から尖閣諸島沖で中国公船と対峙してきました。 ...
自衛隊

自衛隊の主力ライフル、89式小銃の性能と評価について

64式の反省をふまえた銃 自衛隊では長らく「64式小銃」が使われてきましたが、これは重くて部品数も多く、命中精度についても評価が分かれる代物でした。 ...
アメリカ

アルミ合金の実験船?アメリカ海軍のシー・ファイターとは

沿海域用の双胴船 アメリカは小型・マルチな「沿海域戦闘艦(LCS)」を作ったものの、これはコストに見合わない中途半端な性能になりました。 ただ、...
外国

ウクライナがロシア・クルスク州に逆侵攻した狙いとは?

手薄なロシア領を制圧 2022年2月に始まったロシア=ウクライナ戦争は、ロシア側の誤算・失策とウクライナ側の粘りにより、当初の予想とは異なる長期戦にな...
陸上自衛隊

射程3,000km?島嶼防衛用高速滑空弾の気になる性能

日本独自の反撃手段 安全保障環境の急速な悪化を受けて、日本も本格的な対地攻撃能力、いわゆる敵基地攻撃能力を保有しました。 これは離島防衛を想定し...
外国

ドイツの「RCH」155mm自走榴弾砲に秘められた性能

無人砲塔の装輪自走砲 ロシア=ウクライナ戦争での砲兵戦を受けて、世界的に自走榴弾砲の価値が再認識されるなか、丈夫さと信頼性に長けたドイツ製の「PzH2...
外国

アスターミサイルを使う「SAMP/T」防空システムとは?

仏伊が共同開発 弾道ミサイルを撃墜する兵器といえば、「PAC-3」や日米共同開発の「SM-3」が思い浮かぶなか、ヨーロッパにも迎撃能力を誇るシステムが...
外交・安全保障

軍事同盟の可能性は?日米韓の安全保障関係はどうあるべきか

日韓は一蓮托生の関係 安全保障環境が厳しい北東アジアにおいて、日本と韓国は同じ民主主義国家であるほか、アメリカの同盟国として重要な役割を果たします。 ...
アメリカ

夢幻で終わったコマンチ・ステルス偵察攻撃ヘリとは?

高性能なステルス・ヘリ F-35戦闘機のようなステルス機が続々と登場するなか、同じ航空機でもステルス・ヘリというのはあまり話題になりません。 し...
自衛隊

航空自衛隊の基地警備隊が果たす役割とその課題

侵入者から基地を守る 航空優勢に戦闘機などが欠かせないなか、これらは地上基地に依存せざるをえず、もし基地が機能不全に陥れば、せっかくの戦力を発揮できま...
アメリカ

アメリカ海兵隊の新しい水陸両用戦闘車「ACV」とは?

海上機動力は遅くなった 敵前上陸を試みる米海兵隊では、長らく「AAV-7」という水陸両用車を使ってきましたが、その後継となる新しい「ACV」へと移行中...
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