11式短距離地対空誘導弾の役割と後継、配備数は?
自衛隊の遠隔操縦観測システム「FFOS/FFRS」とは?
2000年代の無人偵察ヘリ
いまや小型民生ドローンを使った偵察が当たり前になりましたが、自衛隊が2000年代に導入した観測用の無人機は大が...
一発轟沈!米軍「クイックシンク」の恐るべき威力とは
高い費用対効果の「爆弾投下」
昔から水上艦艇は船底部が弱点であり、 真下で爆発が起きると衝撃波で船体が真っ二つに引き裂かれる「バブルパルス...
後継はどうする?M109自走榴弾砲が使われつづける理由
アメリカの主力自走砲
地上戦では戦車とともに重視されているのが、勝敗を決めるケースも多い火砲、とりわけ自走砲のように機動性に優れたものです...
戦闘攻撃ヘリを廃止する自衛隊の未来とは?
無人機への更新という決断
ロシア=ウクライナ戦争が発生して、アジア太平洋方面でも台湾有事が現実味を帯びるなか、日本は2022年末に防衛力の...
いいとこ取り?C-17輸送機「グローブマスター」とその後継
長距離空輸、短距離離着陸
アメリカ軍の強さの秘訣がいろいろあるなか、そのひとつが圧倒的な航空輸送力です。そして、この空輸能力をC-130輸...
在庫処分中?ATACMS弾道ミサイルの恐るべき威力とは
HIMARSで使う長距離ミサイル
ロシア=ウクライナ戦争で一躍有名となったHIMARS高機動ロケット砲ですが、通常のロケット弾以外にも「A...
驚異の命中率!03式中SAM改の射程と性能について
陸自による防空の要
「防空」は基本的に航空自衛隊の任務になりますが、陸上自衛隊も地上部隊を守るために多数の対空装備を持ち、なかでも長射程で...
掃海も輸送も!海上自衛隊も配備するMCH-101ヘリ
少数ながらも働き者
海上自衛隊のヘリコプターといえば、対潜哨戒でおなじみの「SH-60シリーズ」が思い浮かぶなか、少数ながら「MCH-10...
有事の切り札?自衛隊も導入するJASSM-ERミサイルとは
自衛隊も使う統合空対地ミサイル
台湾有事を想定した自衛隊がトマホーク巡航ミサイルを買ったり、超高速滑空弾の開発を目指すなか、もう一つの目玉...
軽戦車?フランスのAMX-10RCとその評価について
対戦車も想定した装輪式の偵察戦闘車
ロシア=ウクライナ戦争では西側諸国の武器支援を受けたウクライナが勇戦を続けており、特にロシア戦車を多数...
海上自衛隊・敷設艦「むろと」の謎に包まれた任務とは?
対潜探知網を作る機密船
海上自衛隊の中で「隠密」といえば潜水艦ですが、実はその潜水艦よりも機密性が高いとされるのが観測機器や潜水艦の音を拾...
ハープーンのライバル?エグゾセ対艦ミサイルの性能について
フランス産は低空飛行が得意
対艦ミサイルといえばアメリカのハープーン・ミサイルが思いつきますが、このライバル的存在としてフランスが開発した...
自衛隊が導入するスタンドオフ電子戦機とは何か?
攻撃的な電子戦能力へ
現代戦は陸海空という既存領域に加えて、宇宙・サイバー・電磁波のいわゆる「ウサデン」でも繰り広げられるので、自衛隊もこ...
ブルーインパルスも乗るT-4練習機のスゴさとは?
日本産のジェット機
航空自衛隊のパイロットはみんな最初にプロペラ型の「T-7練習機」で操縦訓練を行い、卒業後はいよいよジェット練習機に移り...
圧倒的に不足?自衛隊の弾薬備蓄量と継戦能力について
継戦能力・練度を左右する問題
高性能な兵器を運用する自衛隊は日々の訓練を通じて高い練度を誇ることで知られていますが、「弾薬不足」という有事...
値段が高すぎる?フランス・ルクレール戦車の性能と評価
開発時は最先端だった
NATO加盟国でありながら独自路線を貫くフランスは、軍事面でもラファール戦闘機や空母シャルル・ド・ゴールなどの国産兵...
長射程でステルス!LRASM対艦ミサイルの恐るべき性能
ハープーンの後継を目指すミサイル
対艦ミサイルの定番といえばハープーン・ミサイルですが、このベストセラーの後継を目指して近年登場したのが「...
先駆者?ドイツのマルダー歩兵戦闘車の装甲と性能について
西側初の本格的な歩兵戦闘車
陸軍に力を入れてきたドイツは、米ソ冷戦の最前線だったこともあって、戦後も多くの傑作兵器を生み出しました。
代...
陸自でここだけ!最強・第7師団の編成と戦車数とは?
唯一の機甲師団として
陸上自衛隊には第1空挺団や特殊部隊である特殊作戦群など「最強」と称される部隊がいくつかありますが、各地に駐屯する旅団...
敵潜を狩る!12式魚雷が秘めた恐ろしい性能について
近距離攻撃用の短魚雷
旧日本海軍は自慢の酸素魚雷を雷撃戦で使いましたが、事実上の後継となった海上自衛隊も対潜戦では引き続き国産魚雷を重視し...