「いずも型」護衛艦の空母化改造とそのF-35搭載数
榴弾砲・自走砲
決して悪くはなかった?75式自走155mm榴弾砲の評価
本格配備された国産型
自衛隊ではアメリカからの供与兵器で始まり、徐々に国産装備に移るケースが多かったですが、これは自走榴弾砲も同じでした。
アメ...
射程70km?ポーランドのAHSクラブ155mm自走砲
英国製の砲塔+韓国製の車体
ポーランドといえば、対露強硬派としてウクライナ支援に熱心なほか、ヨーロッパ屈指の軍拡計画を進めています。すでに韓国からK2...
すぐ時代遅れになった?幻の74式自走105mm榴弾砲
戦後初の国産自走砲
現代地上戦では撃ってはすぐ逃げられる火砲、すなわち自走砲が欠かせず、その重要性はロシア=ウクライナ戦争で改めて証明されました。
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ウクライナ待望の2S22・ボグダナ自走砲とは?
初の国産155mm自走砲
ロシア=ウクライナ戦争で激しい砲兵戦が行われるなか、火力で劣るウクライナ軍は西側からの軍事支援が欠かせません。さりとて、自助...
ドイツの「RCH」155mm自走榴弾砲に秘められた性能
無人砲塔の装輪自走砲
ロシア=ウクライナ戦争での砲兵戦を受けて、世界的に自走榴弾砲の価値が再認識されるなか、丈夫さと信頼性に長けたドイツ製の「PzH2...
超レア!96式自走120mm迫撃砲の調達価格と後継は?
北海道限定の貴重な火砲
陸上自衛隊の普通科部隊で頼りになる大火力といえば、けん引式の120mm重迫撃砲が筆頭候補にあがるなか、これを自走化した「96式...
世界一軽い自走砲?ハンヴィー・2-CTホークアイの強み
戦場を駆ける高機動火力
米軍が愛用する四輪駆動の「ハンヴィー」は、頑丈で汎用性に優れているため、対戦車ミサイルや対空ミサイルを載せたタイプも作られてき...
普通の性能?イギリスのAS-90自走砲の威力について
西側標準の自走砲
ロシアと戦うウクライナを欧州各国が支援するなか、いち早く積極的な軍事支援に乗り出したのがイギリスでした。
戦争序盤から...
どうする後継?M109自走榴弾砲が使われつづける理由
アメリカの主力自走砲
地上戦では戦車とともに重視されているのが、勝敗を決めるケースも多い火砲、とりわけ自走砲のように機動性に優れたものです...
欠陥にあらず!韓国「K9自走砲」の評価と選ばれる理由
対北朝鮮の国産自走砲
「休戦中」で未だ戦争状態が続いている朝鮮半島では、北朝鮮が軍事境界線付近に1万門以上の火砲を配置して韓国側に脅威をい...
早撃ちの名人!アーチャー自走榴弾砲のスゴイ性能と射程
連射能力に優れた北欧産
北欧のスウェーデンといえば、ロシアによるウクライナ侵略を受けて、フィンランドとともに北大西洋条約機構(NATO)へ...
最強?ドイツ製PzH2000自走榴弾砲の優れた評価とは
ドイツの優秀な自走砲
高性能で知られるドイツ製兵器のうち、ウクライナにも供与された「PzH2000自走榴弾砲」は自走砲の中でも世界最強と評...
フランスのカエサル自走榴弾砲の恐るべき性能と射程とは?
高機動なトラック型自走砲
フランスはNATO同盟・西側陣営のなかでも、むかしから独自路線や国産兵器にこだわる傾向があって、地上戦で重視させ...
神出鬼没!HIMARS高機動ロケット砲の性能と活躍ぶり
MLRSの小型・軽量版
ロケットの雨を降らせる兵器といえば、陸上自衛隊も使う多連装ロケット砲「MLRS」が有名ですが、これは絶大な威力を誇...
ウクライナで活躍?牽引式の「M777」155mm榴弾砲とは
軽く、空輸しやすい
さまざまな高性能兵器が登場した現代でも、敵に対して砲弾を撃ち込み、味方を支援する榴弾砲の重要性は変わりません。そのため...
まだ役立つ!陸自の155mm榴弾砲「FH70」の射程と後継
旧式だが、今でも主力火砲
ミサイルや航空機が活躍する現代も、「火砲」の重要度は変わっておらず、2022年に起きたロシア=ウクライナ戦争では...
自衛隊最大?退役した203mm自走榴弾砲の威力と後継
重巡洋艦クラスの口径
陸上自衛隊のいろんな火砲のうち、最近まで運用されていたうえ、最大級の火力を持っていたのが「M110」203mm自走榴...
なぜ廃止?自衛隊の多連装ロケット砲「MLRS」について
精密攻撃できるベストセラー
遠くまで攻撃できるロケット弾はミサイルより安い代わりに、命中精度が低いという難点を抱えていました。そこで、短時...
少なすぎた?99式自走155mm榴弾砲とその後継について
期待の高性能・大型自走砲
陸上自衛隊はさまざまな火砲を保有していますが、砲兵戦では同じ場所で撃ち続けるとすぐに位置が露見してしまうので、す...
自衛隊の最新榴弾砲!19式装輪155mm自走砲が秘める性能
軽量化・高機動力を目指して
陸上自衛隊は戦車や歩兵(普通科)のイメージが強いですが、これらを火力支援する特科部隊、いわゆる砲兵の存在も忘れ...