「もがみ型」の後継となる新型FFMの性能について
陸上自衛隊
もうひとつの政府専用機、EC-225LP要人輸送ヘリ
陸自の特別輸送ヘリ
総理大臣などの政府要人は、外国訪問時にはあの有名な政府専用機を使うものの、国内移動ではもっぱら新幹線や民航機を利用しま...
舟&車?94式水際地雷敷設装置の役割と能力について
珍しい地雷敷設の水陸両用車
海に囲まれた日本にとって、敵の上陸阻止は古来から変わらぬ至上命題であって、もし着上陸を許したならば、これを沿岸...
自衛隊の対空電子戦部隊は何をするのか?
早期警戒管制機を電子攻撃
従来の陸海空のほかに宇宙、サイバー、電磁波などの新領域への対処も急がれるなか、陸上自衛隊は電磁波で航空機やドロー...
陸上自衛隊の遠隔操縦観測システムFFOS/FFRSとは何か
2000年代に導入した偵察用無人ヘリ
現在は小型民生ドローンを使った偵察や観測が当たり前となりましたが、ひと昔前に自衛隊が導入した観測用無...
戦闘攻撃ヘリを廃止する自衛隊の未来とは?
無人機への更新という決断
ロシア=ウクライナ戦争が発生して、アジア太平洋方面でも台湾有事が現実味を帯びるなか、日本は2022年末に防衛力の...
驚異の命中率!03式中SAM改の射程と性能について
陸自による防空の要
「防空」は基本的に航空自衛隊の任務になりますが、陸上自衛隊も地上部隊を守るために多数の対空装備を持ち、なかでも長射程で...
陸自でここだけ!最強・第7師団の編成と戦車数とは?
唯一の機甲師団はズバ抜けた戦力
陸上自衛隊には第1空挺団や特殊部隊である特殊作戦群など「最強」と称される部隊がいくつかありますが、各地に駐...
新設される陸自・沖縄防衛集団とは何か?
第15旅団(那覇)を「師団」へ
対中国を意識した防衛体制が構築されている南西諸島方面は、ここ15年ほどで宮古島、与那国島、石垣島へ自衛隊が...
首都防衛の要!陸上自衛隊・第1師団の編成とは
東京を含む首都圏を守る「頭号師団」
時代や国を問わず、首都の守りには精鋭部隊があてがわれますが、陸上自衛隊でその任に就くのが第1師団です。...
なぜ敗れた?機動装甲車(仮)の惜しすぎる評価とは
三菱重工の「MAV」
陸上自衛隊の96式装輪装甲車の後継としてフィンランド製のパトリアAMVが選ばれて話題になりましたが、この次期装輪装甲...
幻に終わった装輪装甲車(改)とは?
96式装甲車の後継候補
陸上自衛隊が運用している96式装輪装甲車の後継として、新たにフィンランド産のパトリアAMV XPが導入されたのが話...
自衛隊も採用!パトリアAMV装甲車の気になる性能や価格
次期装輪装甲車はフィンランド製
陸上自衛隊は多数の装甲車を運用中ですが、未だに旧式の73式装甲車が現役であったり、その後継である96式装輪...
陸上自衛隊が使うスキャンイーグルの性能や価格とは
魚群探査用を改良した偵察ドローン
現代戦ではもはや当たり前に投入されるドローンですが、特に偵察・警戒監視任務においては欠かせない存在で、ロ...
まだ使う?自衛隊の改良ホーク・ミサイルの性能・射程は?
陸自で現役の旧式防空ミサイル
陸海空の各自衛隊において「防空」は極めて重視されていますが、上空からの攻撃に特に弱い陸上自衛隊は、さまざまな...
陸自の87式対戦車誘導弾はまだ通用するのか?
国産初のレーザー誘導式
陸上自衛隊では敵戦車を撃破するための火力を多数持っていて、和製ジャベリンこと「01式軽対戦車誘導弾」やパンツァーフ...
二刀流!79式対舟艇対戦車誘導弾の性能とは?
戦車も上陸舟艇も狙える
陸上自衛隊が保有するさまざまな火力のなかで、上陸してくる敵を迎え撃ち、戦車も上陸用舟艇も撃破できる珍しいミサイルが...
身近な火砲?自衛隊が使うL61 81mm迫撃砲の威力
普通科中隊の頼れる火力
地上戦で勝敗を分けるとされるのが「火力」の優劣であり、敵を阻止する防衛戦でも、攻勢をかける場合でも、火砲なくして成...
スティンガーと比較!91式携帯地対空誘導弾の性能と評価
スティンガーを継いだ国産兵器
空からの攻撃に弱い歩兵は携帯式防空ミサイル(MANPADS)を使うことで一定の防空能力を獲得できるうえ、攻撃...
自衛隊も使うパンツァーファウスト3の威力と射程
WW2で活躍した兵器の子孫
戦車などが一気に進化した第二次世界大戦は、歩兵が戦車を倒すための兵器開発が進められた時期でもありました。こうし...
カールグスタフ?84mm無反動砲の気になる威力と射程
人気あるスウェーデン製の無反動砲
歩兵にとって最大の脅威とも言える戦車ですが、第二次世界大戦では携帯式の対戦車兵器が登場すると歩兵も一方的...