海上自衛隊は本当に強襲揚陸艦を建造するのか?
水上艦艇
元祖イージス!退役するタイコンデロガ級巡洋艦の性能
世界初の実用イージス艦
高性能で知られるイージス艦は、いまでこそ弾道ミサイルを迎撃するイメージが強いものの、もともとは対艦ミサイルの飽和攻...
圧倒的な医療能力を誇るアメリカ海軍のマーシー級病院船
コロナ対応から途上国支援まで行う
第二次世界大戦では日米を中心に多くの病院船が活躍しましたが、傷病兵を治療・海上輸送するこうした艦船は、今...
日本の自衛隊も持つべき?病院船の役割と意義とは何か
国際法上は保護されるべき対象
古今東西を問わず、戦場では傷病兵の治療を行うための野戦病院が設置されますが、海においては同様の存在である「病...
自衛隊の戦車も運ぶフェリー、ナッチャンWorldとは?
防衛省が使う高速フェリー
中国の海洋進出を受けて自衛隊は南西方面重視へとシフトしており、離島防衛用の部隊編成と装備品の調達を進めている最中...
退役間際?海上自衛隊の輸送艇1号型とその後継について
「戦車<人員」の小型揚陸艇として
離島を多数抱える日本にとって海上輸送力は非常に重要で、特に離島防衛はこの能力なくして成立しません。
こ...
かつて最速?退役した海自・1号型ミサイル艇の惜しい性能
遅れて登場した海自初のミサイル艇
「ミサイル艇」という船は、小型でありながら高い機動力と対艦ミサイルを使った打撃力を持ち、かつて使われてい...
海上保安庁の新型巡視船「しゅんこう型」の性能とは
コスパ重視の大型巡視船
「海猿」でも有名な海上保安庁は救難活動のイメージが未だ強いものの、本来は海洋警察力として日本周辺の海を守るのが任務...
海上保安庁で最強?「れいめい型」巡視船の性能とは
対中国用の大型巡視船
平時から尖閣諸島周辺の海域で中国海警局と対峙する海上保安庁ですが、中国側の増勢は止むことを知らず、「質・量」ともに年...
海上保安庁で最大級!巡視船「あきつしま」の装備と性能
20年越しの大型巡視船
海上保安庁はソマリア海賊対処任務のような遠方での長期活動に巡視船を派遣する可能性が浮上したとき、十分な能力を持つ巡...
海保の象徴!巡視船「しきしま」の武装とその意外な任務
核燃料護衛用の大型巡視船
四方を海に囲まれた日本は領海と排他的経済水域を合わせると世界6位の海洋面積を有しますが、この広大な海の安全を日頃...
小さいけど重武装?退役予定の「あぶくま型」護衛艦とは
沿岸防衛用のDE
海上自衛隊の水上戦闘艦はほとんど「護衛艦」という名前でくくられていますが、そのなかには「花形」ともいえるヘリ空母やイージ...
いつ引退?「あさぎり型」護衛艦の評価と気になる後継
新八八艦隊を支えた護衛艦
ソ連海軍の増強が目にあまった1980年代、海上自衛隊は防空・対潜能力を強化するために1個護衛隊群(機動艦隊)を護...
改修された「あたご型」イージス護衛艦の気になる能力
「こんごう型」の発展版として
海上自衛隊はイージス艦を8隻運用中ですが、うち半数は1990年代に就役した日本初のイージス艦「こんごう型」で...
海上自衛隊が導入する12隻の1,900t級哨戒艦とは?
初の哨戒艦は沿岸警備用
海の平和を守り、日本によって死活的なシーレーンを保護するのが主任務の海上自衛隊は、当然ながら日本近海のパトロールも...
陸上自衛隊の新型輸送艦艇?海上輸送部隊の役割とは
島嶼防衛への輸送力強化
中国の海洋進出を受けて、陸上自衛隊は今までの北方重視から南西諸島を意識した「島嶼防衛」にシフトしており、日本版海兵...
海上自衛隊初のタンカー!油槽船YOT-01が果たす役割
地味だが、兵站を支える頼もしい船
海に囲まれた日本の防衛は、昔から「海上戦力」に懸かっているといっても過言ではありません。
しかし、どん...
アメリカの沿海域戦闘艦LCSはなぜ失敗したのか?
コンパクト&マルチを目指したが
冷戦終結にともなう軍縮機運と予算削減を受けて、アメリカ海軍はコンパクトでマルチな艦船を目指して「沿...
アメリカ海軍の新型フリゲート「コンステレーション級」とは
艦名は米海軍の「原点」
第二次世界大戦以後、世界の海を支配してきたアメリカ海軍は過渡期を迎えようとしています。
太平洋で中国海軍が拡張す...
バランスよい?近代化改修した「たかなみ型」護衛艦の能力
「むらさめ型」の発展版
海上自衛隊の花形といえば、イージス艦や戦後初の空母になった「いずも型」ですが、数の上で海上戦力の中核を担うのが汎用...
アメリカ海軍の「ズムウォルト級」駆逐艦が失敗したわけ
全く新しいコンセプト
航空機やミサイルでステルス性能が重視されるなか、軍艦でも明らかに近未来的なステルス艦を目指したものがありました。
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