自衛隊

陸上自衛隊

93式近距離地対空誘導弾の射程や価格、そして後継は?

近SAM・短SAMの違い 陸上自衛隊は多くの防空兵器を持ち、近距離から中距離にいたるまで、多層防空網を実現しました。 そのうち、近距離用の「93...
自衛隊

航空自衛隊がオーストラリアにローテーション展開する理由

準同盟をさらに強化 日米同盟を基軸とする日本にとって、唯一かつ正式な同盟国はアメリカのみです。しかし、近年はオーストラリアとの安全保障関係を深化させた...
自衛隊

なぜ21発?自衛隊も行う「礼砲」の回数や意味について

国際儀礼上のあいさつ 軍隊は戦闘組織でありながら、同時に規律・礼儀を重視したり、外交的な役割も果たします。これは古今東西を問わず、世界共通のもので、「...
自衛隊

海自のTC-90練習機、LC-90連絡機が果たす役割

フィリピンにも供与 空を守る航空自衛隊がパイロット育成に注力しているのは有名ですが、海上自衛隊も広大な海を監視するP-1哨戒機や哨戒ヘリ向けに搭乗...
自衛隊

ついに完成か?自衛隊のレールガンとその気になる威力

電磁力で発射する次世代砲 「レールガン」はSF世界によく登場しますが、それは決して空想兵器ではなく、実際に各国が研究・開発を進めています。簡単に説明す...
自衛隊

エリート・パイロットの集まり?飛行開発実験団とは何か

航空機の性能を試す特別部隊 日本の空を守る航空自衛隊で最も「強い」部隊といえば、訓練などで敵役を演じる飛行教導群のアグレッサー部隊でしょう。 圧...
自衛隊

「もがみ型」護衛艦の後継!新型FFMの気になる性能は?

12隻の能力向上型 海上自衛隊では乗組員が足りず、中国海軍に対抗せねばならないなか、「もがみ型」フリゲートで自動化・省人化を図り、その量産をひとつの解...
アメリカ

対中国に使う?輸送機で攻撃するラピッド・ドラゴンとは

空中投下してミサイル発射 空からの対艦・対地攻撃は戦闘機や爆撃機の役割ですが、最先端を走る米空軍では輸送機からミサイルを空中投下して攻撃に使う手法が研...
自衛隊

陸自の短SAM代表、81式短距離地対空誘導弾について

全国配備型の短SAM 陸上自衛隊は防空火器が意外に充実しており、特に短距離用の「81式地対空誘導弾」、通称「短SAM」は全国配備が進み、見かける機会の...
自衛隊

全然足りない?自衛隊サイバー防衛隊の編成とその実力

攻撃に対処する統合部隊 現代戦は従来の陸海空のみならず、宇宙・サイバー・電磁波の新領域も加わり、自衛隊も新たに対応せねばなりません。このうち、宇宙分野...
自衛隊

自衛隊の空中給油機「KC-46A」ペガサスは欠陥なのか?

空自の最新給油機として 現代航空戦は燃料消費がとても激しく、航続距離と作戦時間を伸ばす空中給油機が欠かせません。国土が南北に縦長く、多くの離島を抱える...
陸上自衛隊

万能すぎる!中距離多目的誘導弾MMPMの射程と評価

小型化、低コスト化を実現 日本を守る最後の砦である以上、陸上自衛隊は対戦車のみならず、敵の着上陸時に打撃を加えるべく、対舟艇火力の拡充に力...
自衛隊

自衛隊の警察?「警務隊」の権限と捜査能力について

犯罪捜査権を持つ「憲兵」 自衛隊は武力を保有するがゆえに、厳格な規律・秩序を維持せねばならず、隊内では「服務規律」と呼んできました。 しかし、約22.5...
陸上自衛隊

複雑すぎて高価格?96式多目的誘導弾システム「MPMS」

光ファイバーによる誘導 日本は高性能兵器の開発力はあれども、納入先が自衛隊に限られていることから、少数調達にともなう価格高騰に悩まされてき...
陸上自衛隊

地雷を強行突破!92式地雷原処理ローラの仕組み

地雷原を突き進む特殊装備 地上戦では防御側が地雷原を敷き、攻め手はどうにか突破、あるいは迂回せねばなりません。ところが、後者だと進路が限ら...
アメリカ

潜水艦を見つける最高機密? 日本とアメリカのSOSUSとは何か

高性能な海底ソナー網 潜水艦の発見は現代技術をもってしても難しく、海上自衛隊は「対潜の鬼」を目指す関係から、ソナー技術の向上や対潜哨戒機の...
陸上自衛隊

かわいいのに力持ち?自衛隊の資材運搬車とは何か

悪路を進み、陣地構築に貢献 防御陣地を重視する陸上自衛隊にとって、トラックが進めない山間部や泥濘地まで資材を届けられる「資材運搬車」は欠か...
陸上自衛隊

自衛隊の兵站を支える73式大型トラックのすばらしさ

みんな使う汎用性の鑑 「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」という格言のとおり、補給能力の差が戦争の勝敗を左右します。 そして、大量消費...
陸上自衛隊

工兵を支える施設作業車と後継のドーザ(装甲付き)

何でもこなす戦闘工兵車 土地整備や陣地構築などの活動が多い陸上自衛隊は、施設科(工兵)という部隊を全国各地に配備して戦闘部隊を支援する体制...
自衛隊

海上自衛隊は本当に強襲揚陸艦を建造するのか?

水面下で動く計画 島嶼防衛で海上輸送力が求められるなか、「おおすみ型」輸送艦は就役から20年以上が経ち、そろそろ後継を検討する時期になりま...
タイトルとURLをコピーしました