英国・スウェーデンが共同開発 ロシア＝ウクライナ戦争では対戦車兵器が大きな戦果をあげており、特にアメリカが供与したジャベリン対戦車ミサイル...

国産潜水艦のレベルを飛躍させた傑作 密かに接近して空母のような大型艦も仕留められる潜水艦はどの海軍にとっても脅威で、「潜水艦がいるかもしれ...

初の哨戒艦は沿岸警備へ 海の平和を守り、日本によって死活的なシーレーンを保護するのが主任務の海上自衛隊は、当然ながら日本近海のパトロールも...

電波収集と妨害の専門部隊 現代戦は従来の陸海空のほかにも、宇宙、サイバー、電磁波のいわゆる「ウサデン」領域でも繰り広げられるため、これら新...

弾道ミサイル防衛の要 日本は北朝鮮による核開発の脅威を受けて弾道ミサイル防衛（BMD）に注力してきましたが、そもそもBMDに対処できる国は...

警戒監視網をバックアップする貴重な装備 現代戦は航空機やミサイルによる攻撃から始まり、守る側はこれをいち早く探知しなければなりません。 ...

島嶼防衛への輸送力強化 中国の海洋進出を受けて、陸上自衛隊は今までの北方重視から南西諸島を意識した「島嶼防衛」にシフトしており、日本版海兵...

地味だが、兵站を支える頼もしい船 海に囲まれた日本の防衛は、昔から「海上戦力」に懸かっているといっても過言ではありません。 しかし、どん...

射程が伸びた近距離防空ミサイル 迫りくるミサイルを迎え撃つ対空ミサイルといえば、アメリカの「シースパロー」が有名ですが、いまはその最新型で...

実は「つなぎ役」だった艦対空ミサイル 太平洋戦争で日本軍と激戦を展開して、そのまま突っ込んでくる特攻隊の脅威に直面した米海軍は「艦隊防空」...

コンパクト&マルチを目指したが 冷戦終結にともなう軍縮機運と予算削減を受けて、アメリカ海軍はコンパクトでマルチな艦船を目指して「沿...

紆余曲折の末の「つなぎ役」 アメリカの爆撃機といえば、100年の現役となりそうなB-52爆撃機や世界一高価な飛行機といわれるB-2ステルス...

「空飛ぶ死神」の無人攻撃機 現代戦に無人機はもはや欠かせない存在となりましたが、特にアフガニスタンやイラクにおける戦争で多くの戦果を挙げた...

艦名は米海軍の「原点」 第二次世界大戦以後、世界の海を支配してきたアメリカ海軍は過渡期を迎えようとしています。 太平洋で中国海軍が拡張す...

普通科部隊を支える大火力 榴弾砲と自走砲よりも軽く、少人数運用で相手に打撃を与えられる「迫撃砲」は、連続射撃と生産性（価格）でも有...

雪国部隊が使う特殊車両 全国各地に駐屯する陸上自衛隊は、それぞれの土地に合わせた装備を持っているケースが多く、そのひとつが北海道や日本海側...

MLRSの小型・軽量版 長距離からロケット弾の雨を降らせる兵器といえば、陸上自衛隊も運用する多連装ロケット砲「MLRS」が有名ですが、湾岸...

対潜用の「ロケット＋魚雷」 潜水艦というのは水上艦にとって大きな脅威で、爆雷投下からロケット弾にいたるまでの対抗策を模索してきました。そん...

空輸できる牽引式榴弾砲 各種の高性能兵器が登場した現代においても、敵に対して砲弾を撃ち込み、味方を支援する榴弾砲の重要性は変わらず、軍事分...

優れた機動力・汎用性 戦いには「戦場の霧」という言葉があります。 これは作戦計画を狂わせたり、戦局をしかねない不確定要素のことを指し、事...