海上自衛隊は本当に強襲揚陸艦を建造するのか?
アメリカ海軍の「ズムウォルト級」駆逐艦が失敗したわけ
全く新しいコンセプト
航空機やミサイルでステルス性能が重視されるなか、軍艦でも明らかに近未来的なステルス艦を目指したものがありました。
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対潜はお任せ!「あさひ型」護衛艦の優れた性能について
違いは対空重視か対潜重視か
第二次世界大戦で米潜水艦に数多の艦艇を沈められ、海上輸送路を破壊された日本ですが、戦後はこの反省を活かしてひた...
海上自衛隊、潜水艦保有数を22隻体制へ増強
潜水艦という兵器のよさ
島国・日本にとって「海の守り=国防」というのは昔から変わらず、海上自衛隊も発足してから戦力拡充と能力向上を図ってき...
かつては欠陥?M2ブラッドレー歩兵戦闘車の恐るべき性能
迷走して生まれた歩兵戦闘車
歩兵を戦場まで運び、火力支援も行う歩兵戦闘車は各国陸軍にとってもはや必須アイテムで、ドイツのマルダー歩兵戦闘車...
空飛ぶ「ICU」航空機動衛生隊の任務と実績は?
一刻を争う命を救う「空飛ぶ病院」
航空自衛隊のあまり知られていない部隊のひとつに「航空機動衛生隊」というのがあります。これはコンテナ型の医...
スティンガー地対空ミサイルの知られざる命中率と威力
使いやすく、撃ちっ放し
歩兵は戦車や航空機に比べて圧倒的に弱い立場にあるものの、個人装備の火力が大きく進化したおかげで、もはや一方的に狩ら...
ジャベリンと比較!01式軽対戦車誘導弾LMATの性能とは
自衛隊が誇る「和製ジャベリン」
携行式対戦車ミサイルの登場によって歩兵は戦車を撃破できる火力を入手しましたが、その効果はロシア=ウクライナ...
ジャベリン対戦車ミサイルの驚くべき威力、そして値段は?
歩兵が戦車を倒せる切り札
「陸の王者」とも称される戦車は歩兵にとっては恐怖の対象ですが、携行式ミサイルの登場によって歩兵も戦車を撃破できる...
フランスの誇りと象徴?原子力空母シャルル・ド・ゴール
「核兵器運用能力」を持つ貴重な打撃力
海軍力の象徴である「空母」のなかで、特に強大なのが圧倒的な発電量と航続距離を誇る原子力空母ですが、こ...
まだ最強?アメリカのM1エイブラムス戦車が誇る性能
未だ世界最強クラスの戦車
「世界最強の軍隊は?」と問われれば、ほぼ全ての人が「アメリカ軍」と答えるでしょう。そんなアメリカ軍ですが、圧倒的...
SeaRAMの実力は?ファランクスと比べた射程と命中率
じつは「CIWS」の一種
ミサイルによる攻防戦が繰り広げられる現代海戦では、守る側は対空ミサイル→艦砲→近接防御システム(CIWS)の順で...
対潜水艦における海洋観測艦の役割とは?
対潜水艦戦の本質
地球表面の7割を占める海は21世紀の現在でも未知な部分が多く、宇宙と並ぶフロンティアともいわれます。
そのため、海底の...
退役せず?73式装甲車が使われる理由とその後継
防御力より機動性を優先
陸上自衛隊が運用している装甲車両のなかで、74式戦車と同レベルの「老兵」なのが73式装甲車です。計338両が生産さ...
傑作艦?海上自衛隊の主力を務める「むらさめ型」護衛艦
海自のワークホースとして活躍中
海上自衛隊の護衛艦といえば、ヘリ空母やイージス艦を思い浮かべる人が多いですが、「建造数」という意味で主力を...
自衛隊のNBC偵察車、化学防護車の違いと後継について
汚染状況を調べる車両
核物質・生物・化学などのNBC兵器の脅威を受けて、陸上自衛隊では「化学防護車」「NBC偵察車」という2つの特殊車両を...
海上自衛隊の最新イージス艦「まや型」が誇る防空性能
初の共同交戦能力(CEC)
現代最強といわれるイージス艦ですが、海上自衛隊が運用している8隻のうち、最新鋭のものが「まや型」の2隻になりま...
飛行点検用もある?航空自衛隊のU-125A救難機とは
真っ先に駆けつける捜索の「目」
航空自衛隊には遭難した味方パイロットなどを救助するための専門部隊「航空救難団」がありますが、そんな救難部隊...
幹部の登竜門?海上自衛隊の練習艦隊について
初級幹部の研修の場
海上自衛官は基本的にみんな「船乗り」ですが、初めから航海に慣れている人は少なく、入隊後の教育訓練を通じて一人前の船乗り...
欠陥あり?96式装輪装甲車の評判とその後継について
初のタイヤ式装甲兵員輸送車
迅速な戦力投入は昔から変わらぬ戦場の課題ですが、自動車の登場でスピードと輸送力の双方で満足のいく「解」が導かれ...
地雷を一網打尽!92式地雷原処理車のスゴさとは?
爆薬をロケットで飛ばす
人類が発明してきた数えきれない兵器のなかで、特に厄介かつ残酷とされているのが「地雷」です。
発明以来、安価で簡単...