すぐ時代遅れになった?幻の74式自走105mm榴弾砲
外国
人工衛星も撃墜?SM-3迎撃ミサイルの射程や価格とは
弾道ミサイル防衛の要
日本は北朝鮮による核開発の脅威を受けて弾道ミサイル防衛(BMD)に注力してきましたが、そもそもBMDに対処できる国は...
進化した海のスズメ、発展型シースパローESSMとは?
射程が伸びた近距離ミサイル
迫りくるミサイルを迎え撃つ対空ミサイルといえば、アメリカの「シースパロー」が有名ですが、いまはその最新型である...
自衛隊も使うシースパロー対空ミサイルの性能・値段とは?
本来は「つなぎ役」だった
アメリカ海軍は太平洋戦争で日本軍と戦い、そのまま突っ込んでくる特攻機に大きな損害を受けたところ、艦隊防空の必要性...
なぜアメリカの沿海域戦闘艦「LCS」は失敗したのか?
コンパクト、マルチを目指した
冷戦終結にともなう軍縮と予算削減を受けて、アメリカ海軍はコンパクトでマルチな「沿海域戦闘艦(Littoral...
なぜ死の白鳥?B-1爆撃機「ランサー」の性能と値段
紆余曲折の末の「つなぎ役」
アメリカの爆撃機といえば、100年近く使われるB-52爆撃機や世界一高価な飛行機ともいわれるB-2ステルス爆撃...
アメリカの主力無人攻撃機?MQ-9リーパーの性能とは
中東の「空飛ぶ死神」
現代戦で使われている無人攻撃機のうち、アフガニスタン戦争・イラク戦争で特に戦果をあげたのが、アメリカの「MQ-1プレ...
アメリカ海軍の新型フリゲート「コンステレーション級」とは
艦名は米海軍の「原点」
第二次世界大戦以後、世界の海を支配してきたアメリカ海軍は過渡期を迎えようとしています。
太平洋で中国海軍が拡張す...
神出鬼没?HIMARS高機動ロケット砲の性能と活躍ぶり
MLRSの小型・軽量版
長距離からロケット弾の雨を降らせる兵器といえば、陸上自衛隊も運用する多連装ロケット砲「MLRS」が有名ですが、湾岸...
ミサイル、それとも魚雷?対潜兵器・アスロックの性能
対潜用の「ロケット+魚雷」
潜水艦というのは水上艦にとって大きな脅威で、爆雷投下からロケット弾にいたるまでの対抗策を模索してきました。そん...
ウクライナで活躍?牽引式の「M777」155mm榴弾砲とは
軽くて空輸しやすい
さまざまな高性能兵器が登場した現代でも、敵に対して砲弾を撃ち込み、味方を支援する榴弾砲の重要性は変わりません。そのため...
アメリカ海軍の「ズムウォルト級」駆逐艦が失敗したわけ
全く新しいコンセプト
各国がステルス重視の軍艦を就役させるなか、まさに「近未来」というべき船がアメリカにあります。
それが超大型駆逐艦「...
かつては欠陥?M2ブラッドレー歩兵戦闘車の恐るべき性能
迷走して生まれた歩兵戦闘車
歩兵を戦場まで運び、火力支援も行う歩兵戦闘車は各国陸軍にとってもはや必須アイテムで、ドイツのマルダー歩兵戦闘車...
スティンガー地対空ミサイルの驚くべき命中率と威力
使いやすく、撃ちっ放し
歩兵は戦車や航空機に比べて圧倒的に弱い立場にあるものの、個人装備の火力が大きく進化したおかげで、もはや一方的に狩ら...
ジャベリン対戦車ミサイルの恐るべき威力、そして値段は?
歩兵が戦車を倒す切り札
地上戦のおける戦車は歩兵にとって恐怖すべき兵器ですが、携行式ミサイルの登場で歩兵も対抗手段を持ち、その最たる例がア...
フランスの誇りと象徴?原子力空母シャルル・ド・ゴール
貴重な「核兵器運用能力」
海軍力の象徴である「空母」のなかで、とりわけ強大なのが圧倒的な発電量と航続距離を誇る原子力空母ですが、この分野は...
いまだ最強?アメリカ・M1エイブラムス戦車の性能と悪すぎる燃費
まだ世界最強クラスの戦車
最強を誇るアメリカ軍は、その圧倒的な空軍力・海軍力に対して、陸軍はやや印象が薄いのが実情です。
や...
レアすぎ?自衛隊のMRAP輸送防護車「ブッシュマスター」とは
爆風に強い軽装甲車
世界各地で民族や宗教を巡る問題が起きるなか、日本人がテロ事件に巻き込まれるケースも多発しています。
2013年のアル...
亜音速の銛?ハープーン・ミサイルの気になる威力と価格
対艦攻撃の定番兵器
第二次世界大戦までは艦砲や魚雷を使っていたのに対して、いまは対艦ミサイルによる水上戦闘が主流となり、なかでも有名なのが...
世界最強の戦闘機!F-22ラプターのスゴすぎる性能と価格
圧倒的すぎるステルス性
世界各国がステルス戦闘機の導入を進めるなか、最も人気なのがアメリカとその同盟国が配備しているF-35ライトニングI...
伝説の対地攻撃機・A-10サンダーボルトⅡとその後継について
頑丈・重武装な近接航空支援機
現代地上戦では航空支援が欠かせず、こうした近接航空支援(対地攻撃)に特化したのが、アメリカが開発した「A-1...