2022-06

アメリカ軍

進化した海のスズメ、ESSM

近距離防空を担う発展型シースパロー 高速で迫り来る対艦ミサイルから自艦を守る艦対空ミサイルといえばシースパローが有名ですが、現在はその最新型である発展型シースパロー(ESSM)が主流になりつつあります。 関連記事:シースパロー...
アメリカ軍

シースパロー対空ミサイルの実力

艦を護る「海のスズメ」 第二次世界大戦は航空機が大型の軍艦をも沈められることを証明しましたが、特に太平洋で日本海軍と激戦を展開し、そのまま突っ込んでくる特攻隊の脅威に直面した米海軍は艦隊防空の重要性を痛感させられました。 戦後...
アメリカ軍

失敗した沿海域戦闘艦LCS

小型かつ高速、そしてマルチを目指して 第二次世界大戦以後、世界の海を支配してきたアメリカ海軍(以下、「米海軍」)ですが、最近は迷走が目立っており、高価な失敗作と称されるズムウォルト級を筆頭に新型艦の開発があまり上手くいっていません。...
アメリカ軍

空の槍騎兵?B-1爆撃機とは

紆余曲折を経て誕生した「つなぎ」役 アメリカ軍の爆撃機といえば、100年選手のB-52や世界一高価な飛行機と言われるB-2スピリッツが有名ですが、滑らかな外見と「槍騎兵」を意味する名を持つB-1ランサーも忘れてはなりません。 ...
アメリカ軍

海保も導入?MQ-9リーパー無人機

「空飛ぶ死神」として登場 現代戦に無人機はもはや欠かせない存在となりましたが、特にアフガニスタンやイラクにおける戦争で多くの戦果を挙げたのがアメリカ軍が運用するMQ-1プレデターとその改良型であるMQ-9リーパーです。今回は「空飛ぶ...
アメリカ軍

コンステレーション級フリゲートの行方

艦名の由来は「米海軍の原点」 第二次世界大戦以後、イギリスに代わって7つの海を支配してきたアメリカ海軍(以下「米海軍)」ですが、そんな世界最強の海軍も現在は過渡期を迎えようとしています。西太平洋において中国海軍の増勢が著しい中、米海...
車両・火砲

120mm重迫撃砲の威力

普通科部隊を支える大火力 陸上戦闘には「大砲」による砲兵戦が付き物であり、火力の優劣がしばしば勝敗を分けます。しかし、榴弾砲や自走砲を大量に用意できる国は限られており、保有していたとしても実際に戦場に投入できるかは別問題になります。...
車両・火砲

豪雪も平気?78式・10式雪上車

雪国部隊に欠かせない車両 全国各地に駐屯する陸上自衛隊は、それぞれの土地に合わせた装備を有していることがあり、その一つが北海道や日本海側の部隊が運用する「雪上車」です。世界的にも稀な豪雪地帯であるこれら地域では、軟らかい雪の上を沈む...
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