ドイツの「RCH」155mm自走榴弾砲に秘められた性能
水上艦艇
陸上自衛隊の輸送艦?新編される海上輸送群の役割とは
離島防衛へ輸送力強化
中国から南西諸島を守るべく、陸上自衛隊は「水陸機動団」を発足するなど、従来の北方重視から離島防衛にシフトしてきました...
自衛隊初のタンカー!「YOT-01」油槽船の重要性とは
自己完結を目指して
海に囲まれた日本の守りは、海上優勢の確保にかかっているなか、どんなに強い艦隊をそろえても、燃料がなければ意味がありませ...
なぜアメリカの沿海域戦闘艦「LCS」は失敗したのか?
コンパクト、マルチを目指した
冷戦終結にともなう軍縮と予算削減を受けて、アメリカ海軍はコンパクトでマルチな「沿海域戦闘艦(Littoral...
アメリカ海軍の新型フリゲート「コンステレーション級」とは
艦名は米海軍の「原点」
第二次世界大戦以後、世界の海を支配してきたアメリカ海軍は過渡期を迎えようとしています。
太平洋で中国海軍が拡張す...
いいバランス?近代化改修した「たかなみ型」護衛艦の能力
「むらさめ型」の発展版
海上自衛隊の花形といえば、イージス艦や戦後初の空母になった「いずも型」ですが、数の上で海上戦力の中核を担うのが汎用...
アメリカ海軍の「ズムウォルト級」駆逐艦が失敗したわけ
全く新しいコンセプト
航空機やミサイルでステルス性能が重視されるなか、軍艦でも明らかに近未来的なステルス艦を目指したものがありました。
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対潜はお任せ!「あさひ型」護衛艦のスゴイ性能について
対空重視か対潜重視か
第二次世界大戦で米潜水艦に数多の艦艇を沈められ、海上輸送路を破壊された日本ですが、戦後はこの反省を活かしてひたすら対...
フランスの誇りと象徴?原子力空母シャルル・ド・ゴール
貴重な「核兵器運用能力」
海軍力の象徴である「空母」のなかで、とりわけ強大なのが圧倒的な発電量と航続距離を誇る原子力空母ですが、この分野は...
SeaRAMの性能は?ファランクスと比べた射程と命中率
じつは「CIWS」の一種
ミサイルによる攻防戦が繰り広げられる現代海戦では、守る側は対空ミサイル→艦砲→近接防御システム(CIWS)の順で...
3,500トン級を新造?自衛隊の海洋観測艦が果たす役割
対潜戦の本質について
地球の7割を占める海は現在も未知な点が多く、宇宙と並ぶフロンティアといわれてきました。
海底の地形や深海の生態系を...
近代化改修する?海自主力を務める「むらさめ型」護衛艦
海自のワークホース
海上自衛隊の護衛艦といえば、ヘリ空母やイージス艦を思い浮かべる人が多いですが、「建造数」という意味で主力を務めているの...
海上自衛隊の最新イージス艦!「まや型」の防空性能とは?
初の共同交戦能力(CEC)
現代最強といわれるイージス艦ですが、海上自衛隊が運用している8隻のうち、最新鋭のものが「まや型」の2隻になりま...
「かしま」だけじゃない?海上自衛隊の練習艦隊について
初級幹部の研修の場
海上自衛隊の基本は「船乗り」とはいえ、初めから航海に慣れている人は少なく、入隊後の教育訓練を通して一人前になります。
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退役せず?日本初のイージス艦「こんごう型」の性能
艦隊防空からミサイル防衛まで
弾道ミサイル防衛で何かと話題になる「イージス艦」。
「神の盾」を語源に持つ防空スペシャリストで、日本が最初...
海上自衛隊の「ひうち型」多用途支援艦が操る能力とは?
訓練支援から救難任務まで
海上自衛隊には排水量980トンと小さいながらも、5つの主要基地に必ず配備されている船があります。
それが「多用...
陰の立役者!海上自衛隊・訓練支援艦の役割とは?
訓練時のサポート役
海上自衛隊の主力は護衛艦や潜水艦などですが、これらを支える縁の下の力持ちも多く活動しています。
そのひとつが「訓練支...
洋上の迎賓館?海上自衛隊の特務艇「はしだて」が果たす役割
国際親善・海軍外交の舞台
海上自衛隊が護衛艦以外で運用している艦艇のうち、ひときわ異色なのが特務艇「はしだて」です。
まず、特務艇という...
深海の救世主!日本の潜水艦救難艦とDSRVが誇る深度
難しい深海での救出作業
海中にいる潜水艦はわずかな事故でさえ「死」に直結しやすく、海面に浮上できなければ生存率は一気に下がります。
こう...
海上自衛隊の「うらが型」掃海母艦が持つ役割とは?
司令部、補給機能がある
かつて日本は戦争で海上交通路を破壊されましたが、これは敵の潜水艦と航空機に加えて、「海の地雷」と呼ばれる機雷が原因...
世界最大の空母「ジェラルド・フォード級」は失敗なのか?
最新鋭・原子力空母として
世界最強のアメリカ海軍は他国の追随を許さない強力な打撃力を誇りますが、その力の根源といえるのが単艦で中小国ひとつ...