対中国の最前線、海上保安庁の尖閣領海警備専従部隊とは?
陸上兵器
現代の騎兵?頼りになる陸自・偵察用オートバイ
優れた機動力・汎用性
戦いには「戦場の霧」という言葉があります。
これは作戦計画を狂わせたり、戦局をしかねない不確定要素のことを指し、事...
まだ役立つ!陸自の155mm榴弾砲「FH70」の射程と後継
旧式だが、今でも主力火砲
ミサイルや航空機が活躍する現代も、「火砲」の重要度は変わっておらず、2022年に起きたロシア=ウクライナ戦争では...
かつては欠陥?M2ブラッドレー歩兵戦闘車の恐るべき性能
迷走して生まれた歩兵戦闘車
歩兵を戦場まで運び、火力支援も行う歩兵戦闘車は各国陸軍にとってもはや必須アイテムで、ドイツのマルダー歩兵戦闘車...
いまだ最強?アメリカ・M1エイブラムス戦車の性能と悪すぎる燃費
まだ世界最強クラスの戦車
最強を誇るアメリカ軍は、その圧倒的な空軍力・海軍力に対して、陸軍はやや印象が薄いのが実情です。
や...
退役せず?73式装甲車が使われる理由とその後継
防御力より機動性を優先
陸上自衛隊が運用している装甲車両のなかで、74式戦車と同レベルの「老兵」なのが73式装甲車です。計338両が生産さ...
自衛隊のNBC偵察車、化学防護車の違いと後継について
汚染状況を調べる車両
核物質・生物・化学などのNBC兵器の脅威を受けて、陸上自衛隊では「化学防護車」「NBC偵察車」という2つの特殊車両を...
欠陥あり?96式装輪装甲車の評判とその後継について
初のタイヤ式装甲兵員輸送車
迅速な戦力投入は昔から変わらぬ戦場の課題ですが、自動車の登場でスピードと輸送力の双方で満足のいく「解」が導かれ...
地雷を一網打尽!92式地雷原処理車のスゴさとは?
爆薬をロケットで飛ばす
人類が発明してきた数えきれない兵器のなかで、特に厄介かつ残酷とされているのが「地雷」です。
発明以来、安価で簡単...
レアすぎる陸自の輸送防護車MRAP「ブッシュマスター」
下からの爆風に強い軽装甲車
世界各地で民族や宗教を巡る問題が起きるなか、日本人がテロ事件に巻き込まれるケースも多発しています。
2013...
戦う斥候?87式偵察警戒車の性能と気になる後継について
交戦前提の威力偵察車両
「偵察」とは敵に悟られない隠密行動が多いものの、あえて交戦して相手の戦力や装備、実力をはかる「威力偵察」というのも...
重装輪回収車が果たす役割と期待の改良型
装輪車両向けのレスキュー車
現代陸軍において「スピード」は極めて重要視されており、迅速な輸送力を確保するためには装甲車を含む多くの車両が欠...
陸上自衛隊・戦車回収車の超重要な役回りとは?
地上戦に欠かせない回収車両
陸戦の「花形」と言えば、やはり戦車を思い浮かべる人が多いですが、そんな戦車が戦闘や故障などで行動不能に陥ったら...
中古払い下げが流出?日本版ハンヴィーの高機動車とは
パワフルで機動力ある相棒
陸上自衛隊では歩兵(隊員)を運ぶためにさまざまな車両を運用していますが、なかでも一般人にもよく知られているのが「...
陸自のガンタンク!87式自走高射機関砲の性能と射程
高性能な自走対空砲
地上では強さを誇る戦車も、空からの攻撃には弱く、防空能力の低い部隊は航空攻撃にに晒される運命にあります。
例えば、第...
陳腐化する陸自・82式指揮通信車の行方について
戦後初の国産装輪装甲車
近年は舗装道路を走るのに有利な装輪式(タイヤ式)の装甲車が増えているなか、陸上自衛隊でその先駆けとなったのは、戦後...
自衛隊最大の大砲?203mm自走榴弾砲の威力と退役理由
重巡洋艦クラスの口径
陸上自衛隊が保有する大小さまざまな火砲のうち、最近まで運用されていた最大のものが203mm自走榴弾砲の「M110」で...
なぜ廃止?自衛隊の多連装ロケット砲「MLRS」について
精密攻撃できるベストセラー
遠くまで攻撃できるロケット弾はミサイルより安い代わりに、命中精度が低いという難点を抱えていました。そこで、短時...
少なすぎた?99式自走155mm榴弾砲とその後継について
期待の高性能・大型自走砲
陸上自衛隊はさまざまな火砲を保有していますが、砲兵戦では同じ場所で撃ち続けるとすぐに位置が露見してしまうので、す...
自衛隊・軽装甲機動車の防弾性能と後継について
最も身近な装甲車
銃弾や砲弾が飛び交う戦場では歩兵を守る装甲車が必要であり、陸上自衛隊が保有している各種の装甲車両のなかで、おそらく隊員た...
準戦車?陸自・89式装甲戦闘車の役割と後継について
日本初の歩兵戦闘車として
地上戦で強さを発揮する戦車であっても、単独では敵歩兵の操る対戦車ミサイルなどに撃破されやすく、通常は味方歩兵の随...