「もがみ型」の後継となる新型FFMの性能について
自衛隊
まだ役立つ!陸自の155mm榴弾砲「FH70」の射程と後継
旧式だが、今でも主力火砲
ミサイルや航空機が活躍する現代も、「火砲」の重要度は変わっておらず、2022年に起きたロシア=ウクライナ戦争では...
いいバランス?近代化改修した「たかなみ型」護衛艦の能力
「むらさめ型」の発展版
海上自衛隊の花形といえば、イージス艦や戦後初の空母になった「いずも型」ですが、数の上で海上戦力の中核を担うのが汎用...
負けなしの最強チーム?FTCの部隊訓練評価隊とは何か
自動判定システム「バトラー」
陸上自衛隊の各部隊が訓練でその技量を高めるなか、自分たちのみでは能力向上には限界があって、どうしてもマンネリ...
陸自のエリート学校?富士教導団は隠れ最強なのか
教導団=教育支援部隊
陸上自衛隊で最強といえば、パラシュート降下を行う「第1空挺団」、もしくは謎多き「特殊作戦群」が思い浮かぶなか、隠れた...
対潜はお任せ!「あさひ型」護衛艦のスゴイ性能について
対空重視か対潜重視か
第二次世界大戦で米潜水艦に数多の艦艇を沈められ、海上輸送路を破壊された日本ですが、戦後はこの反省を活かしてひたすら対...
海上自衛隊、潜水艦保有数を22隻体制へ増強
潜水艦という兵器のよさ
島国・日本にとって「海の守り=国防」というのは昔から変わらず、海上自衛隊も発足してから戦力拡充と能力向上を図ってき...
空飛ぶ病院?航空自衛隊の機動衛生ユニットとは何か
空輸しながら救命・治療
あまり知られていませんが、航空自衛隊には「航空機動衛生隊」という医療部隊があって、患者を輸送機で運びながら治療でき...
ジャベリンと比較!01式軽対戦車誘導弾LMATの性能とは
自衛隊が誇る「和製ジャベリン」
携行式対戦車ミサイルの登場によって歩兵は戦車を撃破できる火力を入手しましたが、その効果はロシア=ウクライナ...
3,500トン級を新造?自衛隊の海洋観測艦が果たす役割
対潜戦の本質について
地球の7割を占める海は現在も未知な点が多く、宇宙と並ぶフロンティアといわれてきました。
海底の地形や深海の生態系を...
退役せず?73式装甲車が使われる理由とその後継
防御力より機動性を優先
陸上自衛隊が運用している装甲車両のなかで、74式戦車と同レベルの「老兵」なのが73式装甲車です。計338両が生産さ...
近代化改修する?海自主力を務める「むらさめ型」護衛艦
海自のワークホース
海上自衛隊の護衛艦といえば、ヘリ空母やイージス艦を思い浮かべる人が多いですが、「建造数」という意味で主力を務めているの...
自衛隊のNBC偵察車、化学防護車の違いと後継について
汚染状況を調べる車両
核物質・生物・化学などのNBC兵器の脅威を受けて、陸上自衛隊では「化学防護車」「NBC偵察車」という2つの特殊車両を...
海上自衛隊の最新イージス艦!「まや型」の防空性能とは?
初の共同交戦能力(CEC)
現代最強といわれるイージス艦ですが、海上自衛隊が運用している8隻のうち、最新鋭のものが「まや型」の2隻になりま...
後継ないまま廃止?自衛隊・U-125A救難機の役割とは
最初にかけつける「目」
航空自衛隊には遭難したパイロットなどを救助する専門部隊「航空救難団」がありますが、そんな救難部隊に欠かせない航空機...
「かしま」だけじゃない?海上自衛隊の練習艦隊について
初級幹部の研修の場
海上自衛隊の基本は「船乗り」とはいえ、初めから航海に慣れている人は少なく、入隊後の教育訓練を通して一人前になります。
...
欠陥あり?96式装輪装甲車の評判とその後継について
初のタイヤ式装甲兵員輸送車
迅速な戦力投入は昔から変わらぬ戦場の課題ですが、自動車の登場でスピードと輸送力の双方で満足のいく「解」が導かれ...
一網打尽!92式地雷原処理車のスゴすぎる性能とは?
爆薬をロケットで飛ばす
人類が発明してきた数えきれない兵器のなかで、特に厄介かつ残酷とされているのが「地雷」です。
発明以来、安価で簡単...
レアすぎ?自衛隊のMRAP輸送防護車「ブッシュマスター」とは
爆風に強い軽装甲車
世界各地で民族や宗教を巡る問題が起きるなか、日本人がテロ事件に巻き込まれるケースも多発しています。
2013年のアル...
戦う斥候?87式偵察警戒車の性能と気になる後継について
交戦前提の威力偵察車両
「偵察」とは敵に悟られない隠密行動が多いものの、あえて交戦して相手の戦力や装備、実力をはかる「威力偵察」というのも...
三菱重工の重装輪回収車が果たす役割と期待の改良型
装輪車両をレスキュー
現代地上戦では「スピード」は極めて重視されており、すばやい作戦行動には装甲車などの車両が欠かせません。
これら軍用...