「もがみ型」の後継となる新型FFMの性能について
自衛隊
後継なく退役?「はやぶさ型」ミサイル艇は時代遅れなのか
高速魚雷艇を置き換える
ミサイルや航空機が登場する以前の海戦は艦載砲と魚雷によって繰り広げられていましたが、砲弾よりはるかに高価な魚雷は喫...
空飛ぶ管制塔!E-767早期警戒管制機「AWACS」の探知距離
航空戦に必須な「空の目」
空戦では相手を先に発見した側が有利なものの、戦闘機のレーダーは出力と探知距離が限られ、より広範囲をカバーする「早...
当たらない?ファランクスCIWSの迎撃率・命中精度について
ミサイルから守る最終手段
世界各国の海軍艦艇にほぼ共通して搭載されている装備がCIWS(Close In Weapon System)、通...
自衛隊の最新榴弾砲!19式装輪155mm自走砲が秘める性能
軽量化・高機動力を目指して
陸上自衛隊は戦車や歩兵(普通科)のイメージが強いですが、これらを火力支援する特科部隊、いわゆる砲兵の存在も忘れ...
世界最高だけど高価格?US-2救難飛行艇のスゴさとは
あらゆる点で高性能
海上自衛隊は海における救難活動も担うなか、いまでは珍しくなった飛行艇を運用しています。
それが「US-2」という専用...
強襲揚陸艦?海上自衛隊の「おおすみ型」輸送艦について
実態はドック型輸送揚陸艦
離島防衛の要として日本版海兵隊・水陸機動団が発足したなか、いま懸念されているのが海上輸送力の不足になります。
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空母化改修は無理?「ひゅうが型」護衛艦に求められる役割
海自初のヘリ空母
海上自衛隊にとって空母保有は長年の悲願でしたが、その実現に向けて大きな一歩となったのが護衛艦として初めて全通式甲板を持ち...
失敗でも欠陥でもない海上自衛隊・P-1哨戒機
傑作機を継ぐ国産哨戒機
海上自衛隊の重要な任務のひとつに「哨戒」というものがあります。これはいわゆる「パトロール」であり、四方を広大な海に...
輸出したい?航空自衛隊のC-2輸送機の評価・価格について
最新の国産輸送機
航空自衛隊は空輸という重要任務を担うべく、いくつかの輸送機を運用していますが、なかでも最新の国産機として期待されているの...
後継いらず?CH-47輸送ヘリ「チヌーク」が誇る信頼性
信頼と実績の大型輸送ヘリ
陸上自衛隊、航空自衛隊が保有する各種ヘリコプターのなかで、最も大きな「CH-47(通称「チヌーク」)。大きな機体...
弱かったのか?退役した74式戦車の今後について
戦後2代目の国産戦車
陸上自衛隊で最新の10式戦車の配備が進むなか、半世紀近くも主力戦車を務めたベテラン「74式戦車」がまもなく姿を消しま...
ミサイル防衛の最終手段、PAC-3の射程と命中率は?
ペトリオットに秘めた性能
北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次ぐなか、日本は約30年間にわたってミサイル防衛に注力してきた結果、以下のような...
和製イージス?「あきづき型」護衛艦が誇る防空性能とは
僚艦も守る防空エキスパート
防空能力の高い軍艦といえば、「神の盾」と称されるイージス艦が真っ先に思い浮かびますが、海上自衛隊には汎用護衛艦...
海上自衛隊の「たいげい型」潜水艦が誇る性能とは?
「そうりゅう型」の発展版
海上自衛隊の潜水艦は世界最高峰の静粛性を持ち、現在は「おやしお型」「そうりゅう型」、2022年から新たに加わった...
化け物ぞろい?秘密の特殊作戦群とその恐るべき強さ
日本最強の特殊部隊
陸上自衛隊には「最強」と言われる部隊がいくつか存在しますが、その名に最もふさわしいのは「特殊作戦群」でしょう。
通称...
退役中?北海道を守る90式戦車の性能と弱点について
日本戦車の地位を向上
陸上自衛隊の戦車といえば、最新の10式戦車を思い浮かべる人が多いなか、日本戦車を世界トップクラスまで引き上げたのは、...
平成の零戦?F-2戦闘機の気になる強さと評価について
対艦性能を高めた準国産機
航空自衛隊のF-2戦闘機は、アメリカのF-16戦闘機をベースに日米共同開発されたものですが、その設計・生産は三菱...
最強の海の忍者!そうりゅう型潜水艦の性能と潜航深度
初の非大気依存型で長期潜航
潜水艦というのは「いるかもしれない」と思わせるだけで相手の行動・活動範囲を制限でき、空母やあのイージス艦でさえ...
自衛隊の対潜能力を支えたP-3C哨戒機のスゴさ
空から潜水艦を狩る鬼
海上自衛隊は世界有数の規模と実力を持ち、とりわけ得意のが潜水艦を見つける対潜哨戒です。そして、これに欠かせないのが対...
化け物エリートたち?第1空挺団のヤバイ強さと伝説
陸自最強のパラシュート部隊
陸上自衛隊には「精鋭部隊」がいくつか存在するなか、必ず有力候補にあがるのが輸送機からのパラシュート降下を行う「...