ドローン 自衛隊初の本格UAV!グローバルホーク 長時間の警戒監視を担う「空の目」 日本の国土面積は37.8万㎢と世界61位ですが、領海及び排他的経済水域を含む海洋面積では一気に世界6位にランクインします。広大な海洋面積と多数の離島を抱える以上、その隅々まで目を光らせて不法侵入など... 2021.09.26 ドローン航空自衛隊
航空機 空飛ぶガソリンスタンド:空中給油機とは? 空戦での優位性につながる給油機 現代の空戦は音速を超えるジェット戦闘機によって繰り広げられますが、その激しさから膨大な燃料を消費します。燃費が著しく悪い戦闘機にとって「基地から遠い場所での滞空時間をどうやって延ばすか... 2021.09.25 航空機
海上自衛隊 潜水艦の天敵?SH-60哨戒ヘリ 潜水艦にとって最も厄介な存在 海の忍者と言われる潜水艦は水上艦艇にとっては最大の脅威と言えます。しかし、そんな潜水艦も決して無敵ではなく、「天敵」と呼べるものが存在します。それが対潜哨戒機、特に哨戒ヘリです。 対潜哨戒機にはP... 2021.09.23 海上自衛隊航空機
ミサイル 対中国の切り札?陸自・地対艦ミサイル連隊 実は「地対艦ミサイル大国」の日本 陸上自衛隊の主任務は上陸してきた敵を撃破することですが、大前提として「上陸」そのものを阻止することが何よりも重要なので、敵の水上艦船を攻撃する地対艦ミサイル(SSM)連隊という部隊も存在します。この... 2021.09.20 ミサイル安全保障陸上自衛隊
ミサイル 12式地対艦ミサイルは中国海軍を縛れるか? 88式地対艦ミサイルの後継として 陸上自衛隊の地対艦ミサイル連隊には88式地対艦ミサイルが長年配備されていますが、最近では期待の後継として12式地対艦ミサイルの導入が進められています。この30年間で水上艦船のミサイル迎撃能力は大幅に... 2021.09.19 ミサイル陸上自衛隊
海上自衛隊 トップクラスの実力?海自掃海艇 「海の地雷」を取り除く掃海艇 海における安全な航行を妨げる存在として「機雷」が挙げられます。これは、海バージョンの地雷であり、特定の航路や海域を封鎖することすら出来る厄介な存在です。太平洋戦争末期には、本土決戦に備えた日本軍... 2021.09.18 海上自衛隊艦船
海上自衛隊 時代遅れ?はやぶさ型ミサイル艇 高速魚雷艇に取って代わったミサイル艇 ミサイルや航空機が登場する前は艦砲と魚雷による海戦が繰り広げられていました。特に、魚雷は喫水線下(水面下に沈んでいる船の部分)にダメージを与えるため、砲撃よりも致命傷になり得ました。そこで、高速... 2021.09.12 海上自衛隊艦船
航空機 空飛ぶ管制塔:早期警戒管制機E-767 現代空戦には欠かせない空の目 戦闘機が敵機と交戦する場合、先に発見した方が当然有利になります。しかし、戦闘機に搭載しているレーダーだけでは出力と探知距離に限界があります。もちろん、陸上基地や艦船のレーダーと連携する手もあるが、これら... 2021.09.11 航空機航空自衛隊
海上自衛隊 最後の砦!CIWS 20mm機関砲 現代艦船を守るための最終防御手段 各国の海軍艦船にほぼ共通して搭載されている装備があります。それがCIWS(Close In Weapon System)、通称「シーウス」です。これは簡単に説明すると、近接防空用の高性能バルカン砲で... 2021.09.05 海上自衛隊車両・火砲
車両・火砲 陸自の最新砲、19式装輪自走155mm榴弾砲 軽量化と機動力UPの次期主力火砲 陸上自衛隊といえば「歩兵」「戦車」のイメージが強いですが、これらを圧倒的火力で支援する特科部隊、いわゆる砲兵の存在も忘れてはなりません。特科部隊は主に榴弾砲、自走砲、重迫撃砲を運用していますが、旧式... 2021.09.04 車両・火砲陸上自衛隊