日本が目指す潜水艦型発射ミサイルとは何か
伝説の対地攻撃機・A-10サンダーボルトⅡとその後継について
頑丈・重武装な近接航空支援機
現代地上戦では航空支援が欠かせず、こうした近接航空支援(対地攻撃)に特化したのが、アメリカが開発した「A-1...
深海の救世主!日本の潜水艦救難艦とDSRVが誇る深度
難しい深海での救出作業
海中にいる潜水艦はわずかな事故でさえ「死」に直結しやすく、海面に浮上できなければ生存率は一気に下がります。
こう...
海上自衛隊の「うらが型」掃海母艦が持つ役割とは?
司令部、補給機能がある
かつて日本は戦争で海上交通路を破壊されましたが、これは敵の潜水艦と航空機に加えて、「海の地雷」と呼ばれる機雷が原因...
ドローンにも使える?87式自走高射機関砲の性能と射程
高性能な自走対空砲
地上では強さを誇る戦車も、空からの攻撃には弱く、防空能力の低い部隊は航空攻撃にに晒される運命にあります。
例えば、第...
時代遅れ?OH-1観測ヘリが抱える欠陥とは何か
飛行性能に長けた偵察ヘリ
戦闘では敵の動向をつかむための偵察が欠かせず、広範囲を見渡せる上空からの偵察が好まれます。そして、陸上自衛隊でこ...
日本も買ったトマホーク巡航ミサイルの威力、値段は?
信頼と実績のミサイル
桁外れの軍事力を誇るアメリカは、その強力な打撃力を支える兵器のひとつとして「トマホーク巡航ミサイル」を長年愛用してき...
陳腐化する陸自・82式指揮通信車の行方について
戦後初の国産装輪装甲車
近年は舗装道路を走るのに有利な装輪式(タイヤ式)の装甲車が増えているなか、陸上自衛隊でその先駆けとなったのは、戦後...
世界最大の空母「ジェラルド・フォード級」は失敗なのか?
最新鋭・原子力空母として
世界最強のアメリカ海軍は他国の追随を許さない強力な打撃力を誇りますが、その力の根源といえるのが単艦で中小国ひとつ...
自衛隊最大の大砲?203mm自走榴弾砲の威力と退役理由
重巡洋艦クラスの口径
陸上自衛隊が保有する大小さまざまな火砲のうち、最近まで運用されていた最大のものが203mm自走榴弾砲の「M110」で...
なぜ廃止?自衛隊の多連装ロケット砲「MLRS」について
精密攻撃できるベストセラー
遠くまで攻撃できるロケット弾はミサイルより安い代わりに、命中精度が低いという難点を抱えていました。そこで、短時...
後継はどうする?100年も使われるB-52爆撃機のスゴさ
冷戦期に恐れられた爆撃機
アメリカが運用している3つの爆撃機のうち、日本周辺でもよく見かけるB-52爆撃機は初飛行が1955年にという「老...
高価格すぎる?B-2ステルス爆撃機のスゴさとその後継
世界唯一の「全翼」爆撃機
アメリカは他国が必死になってそろえるステルス戦闘機を、数百機単位で使うバケモノですが、そんなアメリカでさえ高すぎ...
救難で大活躍!自衛隊のUH-60Jヘリのスゴさ
待ち望んだ全天候型の救難ヘリ
自衛隊の主任務は日本の防衛になりますが、災害派遣などで救助を行うのも役割のひとつであり、これら活動でほぼ毎回...
X-2心神はどうなった?気になる現在とその性能について
最新技術を試す「実証実験機」
現在運用されているF-2戦闘機の後継を見据えた次期戦闘機がイギリス、イタリアと共同開発されることになった一方...
GCAPで共同開発?次期ステルス戦闘機・F-3について
日英伊による共同開発
航空自衛隊が運用している3つの戦闘機のうち、F-2戦闘機に関しては2035年頃から順次退役するはずです。
このF-...
三菱のASM-3対艦ミサイルは失敗作なのか?
高ステルスの超音速ミサイル
航空自衛隊の主任務は、敵の航空戦力を撃破して航空優勢を確保することですが、ほかにも敵艦隊を攻撃して海上自衛隊を...
宇宙作戦群の意外すぎる任務、その今後について
宇宙ゴミが最大の脅威
人類が初の人工衛星を打ち上げてから60年以上が経つなか、その宇宙空間の利用価値は増すばかりです。
とりわけ通信や測...
政府専用機の秘密!知られざるその内部と乗れる人について
管理運用は航空自衛隊
天皇陛下や総理大臣の海外訪問に使われて、相手空港に降り立つ日本の「顔」ともいえる政府専用機。
じつは航空自衛隊が運...
少なすぎた?99式自走155mm榴弾砲とその後継について
期待の高性能・大型自走砲
陸上自衛隊はさまざまな火砲を保有していますが、砲兵戦では同じ場所で撃ち続けるとすぐに位置が露見してしまうので、す...
地獄すぎる訓練?レンジャー隊員の強さや伝説について
エリートを育てる特別教育
日頃から訓練と体力錬成に取り組み、最も「ザ・軍隊」に近い陸上自衛隊には「レンジャー」と呼ばれる特別な資格が存在し...