X-2心神はどうなった?気になる現在とその性能について
世界的に珍しい試験艦「あすか」の性能と装備について
新しい装備を試す実験専用艦
海上自衛隊の護衛艦は最新装備を多く搭載していますが、これらは事前に性能試験を行うとともに、波浪や塩害による影響...
唯一無二の砕氷船、海上自衛隊の南極観測船「しらせ」とは
南極へ定期派遣される海自の船
人類が南極点に到達してから1世紀が過ぎたものの、広大で過酷な南極大陸はまだまだ「未知の大陸」であり、その特殊...
最強の「耳」!音響測定艦のスバ抜けた性能とは?
潜水艦の音紋を狙う
第一次世界大戦で登場して以来、潜水艦という兵器は水上艦船にとって大きな脅威になり、とりわけ日本は太平洋戦争で数え切れな...
自衛隊初の特殊部隊!海自・特別警備隊の任務とその強さ
不審船に殴り込む部隊
「自衛隊初の特殊部隊は?」と聞かれたら、みなさんはどう答えるでしょうか。
多くの人は陸上自衛隊の「特殊作戦群」を思...
自衛隊・軽装甲機動車の防弾性能と後継について
最も身近な装甲車
銃弾や砲弾が飛び交う戦場では歩兵を守る装甲車が必要であり、陸上自衛隊が保有している各種の装甲車両のなかで、おそらく隊員た...
いつ廃止?退役できない自衛隊の「AH-1Sコブラ」攻撃ヘリ
初の本格的な攻撃ヘリ
陸上自衛隊の攻撃ヘリ部隊において、いまも主力を務めているのが「AH-1S コブラ」ですが、これはもともと1960年代...
準戦車?陸自・89式装甲戦闘車の役割と後継について
日本初の歩兵戦闘車として
地上戦で強さを発揮する戦車であっても、単独では敵歩兵の操る対戦車ミサイルなどに撃破されやすく、通常は味方歩兵の随...
失敗すぎる後継?自衛隊のAH-64Dアパッチ攻撃ヘリ
「空飛ぶ破壊力」の異名
地上戦で強さを発揮する戦車も、航空機による攻撃には弱く、とりわけ戦闘攻撃ヘリは天敵ともいえる存在です。
通常の航...
化け物パイロットたち?飛行教導群のアグレッサーとは
最強の和製トップガン
戦闘機部隊といえば航空自衛隊の花形ですが、なかでも最強と称されるのが他の戦闘機部隊に対する指導を行い、訓練で敵役を務...
少ない?海上自衛隊の補給艦とその新型建造計画
長期の洋上作戦を支える
広大な海を進む船は燃料や食糧、真水の定期補給を受けねばならず、しばらく寄港できなかったり、軍事作戦中でのんびり立ち...
中止だった?グローバルホークの自衛隊配備とその価格とは
長時間監視する「空の目」
あまり知られていませんが、日本は領海と排他的経済水域を合わせた「海洋面積」では世界6位にランクインします。
こ...
空飛ぶガソリンスタンド、空中給油機の仕組み
現代航空戦では超重要な機体
いくら高性能戦闘機と優秀なパイロットを揃えても、戦闘空域での活動時間が短ければ本領を発揮できません。そして、燃...
潜水艦の天敵?海上自衛隊・SH-60哨戒ヘリの重要性
いちばん厄介な存在
潜水艦は水上艦艇に大きな脅威を与える一方、空から広範囲を捜索する対潜哨戒機は苦手です。それぞれの強みが特定の相手に対し...
対中国の切り札?自衛隊・地対艦ミサイル連隊の役割と編成
地対艦ミサイル大国の日本
陸上自衛隊は上陸した敵を撃破するのが主任務ですが、大前提として上陸そのものを阻止するのが極めて重要です。そこで出...
中国海軍が恐れる自衛隊の12式地対艦ミサイルとは?
最新の国産地対艦ミサイル
陸上自衛隊は敵艦船の撃破という役割も持ち、長年にわたって88式地対艦ミサイルを運用してきましたが、現在は「12式...
トップクラス!世界が驚く海自掃海艇の実力とは?
「海の地雷」を取り除く仕事
海における航行の安全を妨げ、航路全体や特定海域すら封鎖できる「機雷」は非常に厄介な存在で、太平洋戦争末期には本...
後継なく退役?「はやぶさ型」ミサイル艇は時代遅れなのか
高速魚雷艇を置き換える
ミサイルや航空機が登場する以前の海戦は艦載砲と魚雷によって繰り広げられていましたが、砲弾よりはるかに高価な魚雷は喫...
空飛ぶ管制塔!E-767早期警戒管制機「AWACS」の探知距離
航空戦に必須な「空の目」
空戦では相手を先に発見した側が有利なものの、戦闘機のレーダーは出力と探知距離が限られ、より広範囲をカバーする「早...
当たらない?ファランクスCIWSの迎撃率・命中精度について
ミサイルから守る最終手段
世界各国の海軍艦艇にほぼ共通して搭載されている装備がCIWS(Close In Weapon System)、通...
自衛隊の最新榴弾砲!19式装輪155mm自走砲が秘める性能
軽量化・高機動力を目指して
陸上自衛隊は戦車や歩兵(普通科)のイメージが強いですが、これらを火力支援する特科部隊、いわゆる砲兵の存在も忘れ...