X-2心神はどうなった?気になる現在とその性能について
陸上兵器
工兵を支える施設作業車と後継のドーザ(装甲付き)
何でもこなす戦闘工兵車
土地整備や陣地構築などの活動が多い陸上自衛隊は、施設科(工兵)という部隊を全国各地に配備して戦闘部隊を支援する体制...
低コストで高性能!ドイツのSkyNex防空システムとは何か
機関砲を含む防空システム
高額兵器さえ撃破できる自爆ドローンは、使用者には優れた費用対効果をもたらす反面、これを迎撃する側はコスト面でかな...
究極のDIY!橋渡しする92式浮橋と07式機動支援橋
渡し船にもなる92式浮橋
インフラ整備が行き届いた現代日本ではあまり意識しませんが、いつも渡っている大小さまざまな河川は天然の障壁であり、...
快進撃の立役者、アメリカのM978フューエルタンカー
装甲部隊の進軍に欠かせない働き者
「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」という格言にあるように、いかに優れた戦略に基づいて質の高い兵士や高...
NATO最弱?イタリア・アリエテ戦車の気になる評価
戦後初の独自設計
イタリア戦車といえば、第二次世界大戦の印象から「弱小」と思われがちですが、現在は戦後初めて本格開発した国産戦車「アリエテ...
災害派遣でも活躍する陸上自衛隊「除染車」の役割とは?
化学テロから災害派遣まで
国土防衛を主任務とする自衛隊は幸いにも戦闘経験はありませんが、事実上の有事といえる大規模災害やテロ事件への対応を...
普通の性能?イギリスのAS-90自走砲の威力について
西側標準の自走砲
ロシアと戦うウクライナを欧州各国が支援するなか、いち早く積極的な軍事支援に乗り出したのがイギリスでした。
戦争序盤から...
最強or弱い?レオパルト2戦車の人気ぶりとその性能
信頼性抜群のドイツ戦車
ドイツは第二次世界大戦で多くの傑作戦車を作り、戦後もその系譜を受け継いだレオパルト・シリーズを開発しました。
冷...
使い捨て!AT-4対戦車無反動砲が発揮する威力
スウェーデン産の対戦車バズーカ
歩兵が用いる対戦車兵器といえば、「聖ジャベリン」の愛称を付けられたジャベリン対戦車ミサイル、陸上自衛隊も使...
舟&車?94式水際地雷敷設装置の役割と能力について
珍しい地雷敷設の水陸両用車
海に囲まれた日本にとって、敵の上陸阻止は古来から変わらぬ至上命題であって、もし着上陸を許したならば、これを沿岸...
ほぼロケット?エクスカリバー誘導砲弾のスゴい性能とは
榴弾砲から撃つGPS誘導弾
砲兵戦といえば、複雑な計算と弾着観測に基づく軌道修正のイメージがありますが、現代は砲弾そのものに誘導機能を与え...
ミニ・ミサイル防衛を担うC-RAMとは何か?
ロケット弾や砲弾を迎撃
アメリカは2001年の同時多発テロ事件が発生してから20年以上にわたる対テロ戦争を続けてきましたが、その際に課題と...
紅茶も作れる?チャレンジャー2戦車の装甲と性能について
ライフル砲を選んだ英戦車
イギリスは兵器開発では独自路線を歩むケースが多く、主力戦車のチャレンジャー2もその一例といえます。
チャレンジ...
どうする後継?M109自走榴弾砲が使われつづける理由
アメリカの主力自走砲
地上戦では戦車とともに重視されているのが、勝敗を決めるケースも多い火砲、とりわけ自走砲のように機動性に優れたものです...
軽戦車?フランスのAMX-10RCとその評価について
装輪式の偵察戦闘車
ロシア=ウクライナ戦争では、アメリカの武器支援を受けたウクライナが善戦しており、特にロシア戦車を多数撃破したジャベリン...
値段が高すぎる?フランス・ルクレール戦車の性能と評価
開発時は最先端だった
NATO加盟国でありながら独自路線を貫くフランスは、軍事面でもラファール戦闘機や空母シャルル・ド・ゴールなどの国産兵...
打たれ強い?ドイツのマルダー歩兵戦闘車の装甲と性能
西側初の本格的な歩兵戦闘車
ドイツは冷戦の最前線だったこともあって、戦後も多くの傑作兵器を生み出してきました。
その代表例といえるのが、...
最強を継承!アメリカの次世代戦車・エイブラムスXの性能
省人化、軽量化、低燃費
米軍が愛用するM1A2エイブラムス戦車はアップグレードを受けているとはいえ、登場からすでに40年以上が経過している...
なぜ敗れた?機動装甲車(仮)の惜しすぎる評価とは
三菱重工の「MAV」
陸上自衛隊の96式装輪装甲車の後継としてフィンランド製のパトリアAMVが選ばれて話題になりましたが、この次期装輪装甲...
幻に終わった装輪装甲車(改)とは?
96式装甲車の後継候補
陸上自衛隊が運用している96式装輪装甲車の後継として、新たにフィンランド産のパトリアAMV XPが導入されたのが話...