当たらない?ファランクスCIWSの迎撃率・命中精度について
陸上兵器
古いのに現役?M113装甲兵員輸送車が使われるわけ
魔改造しやすい戦場タクシー
戦場までの兵力輸送は軍隊にとって古来からの課題であり、第二次世界大戦以降は機動力・防御力ともに優れた装甲車によ...
身近な火力?自衛隊が使う「L61」81mm迫撃砲の威力
普通科中隊の頼れる火力
地上戦で勝敗をしばしば分けるのが「火力」の優劣であり、敵を阻止する防衛戦でも、攻勢をかける場合でも、火砲なくして成...
世界初!米海兵隊「NMESIS」無人対艦兵器の性能とは
中国海軍を狙う新兵器
太平洋戦争で日本軍と激戦を繰り広げ、上陸作戦のプロという印象が強いアメリカ海兵隊ですが、近年はイラクやアフガニスタン...
自衛隊も愛用する「パンツァーファウスト3」の威力と射程
WW2で活躍した兵器の子孫
第二次世界大戦では戦車が進化を遂げたなか、歩兵が戦車を倒すための兵器開発も進められました。こうした対戦車兵器の...
カールグスタフ?84mm無反動砲の気になる威力と射程
スウェーデン製の無反動砲
戦車は歩兵にとって最大の脅威とはいえ、携帯式の対戦車兵器が登場したことで、歩兵も一方的に狩られる立場ではなくなり...
実は強い?韓国「K2戦車」の欠陥、本当の性能について
アジアの陸軍大国を支える
38度線を挟んで北朝鮮と対峙する韓国は、常備兵力だけで42万人を有するアジアの陸軍大国です(陸上自衛隊は13.8...
陸上自衛隊・120mm重迫撃砲RTの大威力と射程距離
普通科部隊を支える大火力
榴弾砲と自走砲よりも軽く、少人数運用で相手に打撃を与えられる「迫撃砲」は、連続射撃と生産性(価格)でも有...
豪雪も平気!自衛隊が使う78式・10式雪上車の性能とは
雪国部隊が使う特殊車両
全国各地に駐屯する陸上自衛隊は、それぞれの土地に合わせた装備を持っているケースが多く、そのひとつが北海道や日本海側...
神出鬼没?HIMARS高機動ロケット砲の性能と活躍ぶり
MLRSの小型・軽量版
長距離からロケット弾の雨を降らせる兵器といえば、陸上自衛隊も運用する多連装ロケット砲「MLRS」が有名ですが、湾岸...
ウクライナで活躍?牽引式の「M777」155mm榴弾砲とは
軽くて空輸しやすい
さまざまな高性能兵器が登場した現代でも、敵に対して砲弾を撃ち込み、味方を支援する榴弾砲の重要性は変わりません。そのため...
中古払下げ品も?自衛隊・偵察用オートバイの頼れる性能
優れた機動力・汎用性
戦いには「戦場の霧」という言葉があります。
これは作戦計画を狂わせたり、戦局をしかねない不確定要素のことを指し、事...
まだ役立つ!陸自の155mm榴弾砲「FH70」の射程と後継
旧式だが、今でも主力火砲
ミサイルや航空機が活躍する現代も、「火砲」の重要度は変わっておらず、2022年に起きたロシア=ウクライナ戦争では...
かつては欠陥?M2ブラッドレー歩兵戦闘車の恐るべき性能
迷走して生まれた歩兵戦闘車
歩兵を戦場まで運び、火力支援も行う歩兵戦闘車は各国陸軍にとってもはや必須アイテムで、ドイツのマルダー歩兵戦闘車...
いまだ最強?アメリカ・M1エイブラムス戦車の性能と悪すぎる燃費
まだ世界最強クラスの戦車
最強を誇るアメリカ軍は、その圧倒的な空軍力・海軍力に対して、陸軍はやや印象が薄いのが実情です。
や...
退役せず?73式装甲車が使われる理由とその後継
防御力より機動性を優先
陸上自衛隊が運用している装甲車両のなかで、74式戦車と同レベルの「老兵」なのが73式装甲車です。計338両が生産さ...
自衛隊のNBC偵察車、化学防護車の違いと後継について
汚染状況を調べる車両
核物質・生物・化学などのNBC兵器の脅威を受けて、陸上自衛隊では「化学防護車」「NBC偵察車」という2つの特殊車両を...
欠陥あり?96式装輪装甲車の評判とその後継について
初のタイヤ式装甲兵員輸送車
迅速な戦力投入は昔から変わらぬ戦場の課題ですが、自動車の登場でスピードと輸送力の双方で満足のいく「解」が導かれ...
一網打尽!92式地雷原処理車のスゴすぎる性能とは?
爆薬をロケットで飛ばす
人類が発明してきた数えきれない兵器のなかで、特に厄介かつ残酷とされているのが「地雷」です。
発明以来、安価で簡単...
レアすぎ?自衛隊のMRAP輸送防護車「ブッシュマスター」とは
爆風に強い軽装甲車
世界各地で民族や宗教を巡る問題が起きるなか、日本人がテロ事件に巻き込まれるケースも多発しています。
2013年のアル...
戦う斥候?87式偵察警戒車の性能と気になる後継について
交戦前提の威力偵察車両
「偵察」とは敵に悟られない隠密行動が多いものの、あえて交戦して相手の戦力や装備、実力をはかる「威力偵察」というのも...