陸上兵器

西側初の本格的な歩兵戦闘車 ドイツは冷戦の最前線だったこともあって、戦後も多くの傑作兵器を生み出してきました。 その代表例といえるのが、...

省人化、軽量化、低燃費 米軍が愛用するM1A2エイブラムス戦車はアップグレードを受けているとはいえ、登場からすでに40年以上が経過している...

三菱重工の「MAV」 陸上自衛隊は96式装輪装甲車を更新すべく、パトリアAMV（フィンランド）を選んだものの、その座を巡って最後まで争って...

96式装甲車の後継候補 陸上自衛隊が運用している96式装輪装甲車の後継として、新たにフィンランド産のパトリアAMV XPが導入されたのが話...

高い空輸性で緊急展開 世界各地に拠点を構えて、事実上の「世界の警察官」としての秩序維持を目指すアメリカは、軍事力をすばやく展開する能力を重...

フィンランドの装輪装甲車 陸上自衛隊が使う装甲車のうち、いまだに73式装甲車が現役であるほか、後継の96式装輪装甲車も十分な数をそろえられ...

ドイツの対空戦車 戦車は強者のイメージがあるとはいえ、実際は空からの攻撃に弱く、第二次世界大戦では航空機に対抗すべく、「対空戦車」なるもの...

対北朝鮮の国産自走砲 「休戦中」で未だ戦争状態が続いている朝鮮半島では、北朝鮮が軍事境界線付近に1万門以上の火砲を配置して韓国側に脅威をい...

ズバ抜けた連射能力 北欧のスウェーデンといえば、ロシアのウクライナ侵攻で危機感を抱き、フィンランドとともに北大西洋条約機構（NATO）に加...

空自基地の防空火器として 現代は対空ミサイルが防空の主役とはいえ、突破されたときの「保険」として、対空機関砲の人気も根強いです。 たとえ...

ドイツの優秀な自走砲 高性能で知られるドイツ製兵器のうち、ウクライナにも供与された「PzH2000自走榴弾砲」は自走砲の中でも世界最強と評...

高機動なトラック型自走砲 フランスはNATO同盟・西側陣営のなかでも、むかしから独自路線や国産兵器にこだわる傾向があって、地上戦で重視させ...

改造しやすい戦場タクシー 戦場までの兵力輸送は軍隊にとって古来からの課題であり、第二次世界大戦以降は機動力・防御力ともに優れた装甲車による...

普通科中隊の頼れる火力 地上戦で勝敗をしばしば分けるのが「火力」の優劣であり、敵を阻止する防衛戦でも、攻勢をかける場合でも、火砲なくして成...

中国海軍を狙う新兵器 アメリカ海兵隊は上陸作戦のプロという印象が強く、太平洋戦争でも日本軍と島嶼戦を繰り広げました。ところが、近年はイラク...

WW2の兵器の子孫 第二次世界大戦では戦車の進化とともに、歩兵が戦車を倒す携行兵器の開発も進み、ドイツの「パンツァーファウスト」は代表例に...

スウェーデンの無反動砲 戦車は歩兵の脅威とはいえ、携帯式の対戦車兵器の普及により、一方的に狩られる側ではなくなりました。 こうした対戦車...

陸軍大国を支える兵器 韓国は38度線を挟んで北朝鮮と対峙する以上、陸軍大国にならざるを得ず、常備兵力だけで42万人を保有しています。（陸上...

普通科部隊を支える大火力 榴弾砲と自走砲よりも軽く、少人数運用で相手に打撃を与えられる「迫撃砲」は、連続射撃と生産性（価格）でも有...

雪国部隊が使う特殊車両 陸上自衛隊は全国に駐屯地を持ち、それぞれの土地に合わせた装備を保有していますが、そのひとつが北海道や日本海側で使う...