日本が目指す潜水艦型発射ミサイルとは何か
紅茶も作れる?チャレンジャー2戦車の装甲と性能について
ライフル砲を選んだ英戦車
イギリスは兵器開発では独自路線を歩むケースが多く、主力戦車のチャレンジャー2もその一例といえます。
チャレンジ...
雷速70ノット?89式魚雷の恐るべき威力とは
海自潜水艦の主要兵器
水上艦艇にとって最も厄介な兵器といえる魚雷は、吃水線下に命中して船内に海水を大量流入させます。そして、船の真下で爆発...
自衛隊の遠隔操縦観測システム「FFOS・FFRS」とは?
2000年代の無人偵察ヘリ
いまや小型民生ドローンを使った偵察が当たり前になりましたが、自衛隊が2000年代に導入した観測用の無人機は大が...
一発轟沈!米軍「クイックシンク」の恐るべき威力とは?
船の真下で爆発させる
むかしから水上艦艇の弱点は底部にあって、船体の真下で爆発が起きれば、その衝撃波で真っ二つになる「バブルパルス現象」に...
どうする後継?M109自走榴弾砲が使われつづける理由
アメリカの主力自走砲
地上戦では戦車とともに重視されているのが、勝敗を決めるケースも多い火砲、とりわけ自走砲のように機動性に優れたものです...
戦闘攻撃ヘリを廃止する自衛隊の未来とは?
無人機への更新という決断
ロシア=ウクライナ戦争が発生して、アジア太平洋方面でも台湾有事が現実味を帯びるなか、日本は2022年末に防衛力の...
いいとこ取り?C-17輸送機「グローブマスター」とその後継
長距離空輸、短距離離着陸
アメリカ軍の強さの秘訣がいろいろあるなか、そのひとつが圧倒的な航空輸送力です。そして、この空輸能力をC-130輸...
在庫処分中?ATACMS弾道ミサイルの恐るべき威力とは
HIMARSで使う長距離ミサイル
ロシア=ウクライナ戦争で有名になったHIMARS高機動ロケット砲ですが、通常のロケット弾以外にも、「AT...
驚異の命中率!03式中SAM改の射程と性能について
陸自による防空の要
「防空」は基本的に航空自衛隊の任務になりますが、陸上自衛隊も地上部隊を守るために多数の対空装備を持ち、なかでも長射程で...
掃海も輸送も!海上自衛隊も配備するMCH-101ヘリ
少数ながらも働き者
海上自衛隊のヘリコプターといえば、対潜哨戒でおなじみの「SH-60シリーズ」が思い浮かぶなか、少数ながら「MCH-10...
有事の切り札?自衛隊も導入するJASSM-ERミサイルとは
日本も買う統合空対地ミサイル
台湾有事を想定した自衛隊がトマホーク巡航ミサイルを買ったり、超高速滑空弾の開発を目指すなか、もう一つの目玉と...
軽戦車?フランスのAMX-10RCとその評価について
装輪式の偵察戦闘車
ロシア=ウクライナ戦争では、アメリカの武器支援を受けたウクライナが善戦しており、特にロシア戦車を多数撃破したジャベリン...
海上自衛隊・敷設艦「むろと」の謎に包まれた任務とは?
対潜探知網を作る機密船
海上自衛隊の中で「隠密」といえば潜水艦ですが、実はその潜水艦よりも機密性が高いとされるのが観測機器や潜水艦の音を拾...
ハープーンのライバル?エグゾセ対艦ミサイルの性能について
フランス産は低空飛行が得意
対艦ミサイルといえばアメリカのハープーン・ミサイルが思いつきますが、このライバル的存在としてフランスが開発した...
自衛隊が導入するスタンドオフ電子戦機とは何か?
攻撃的な電子戦能力へ
現代戦は陸海空という既存領域に加えて、宇宙・サイバー・電磁波のいわゆる「ウサデン」でも繰り広げられるので、自衛隊もこ...
ブルーインパルスも乗るT-4練習機のスゴさとは?
日本産のジェット機
航空自衛隊のパイロットはみんな最初にプロペラ型の「T-7練習機」で操縦訓練を行い、卒業後はいよいよジェット練習機に移り...
少なすぎる?不足する自衛隊の弾薬備蓄量とその継戦能力
能力・練度を左右する死活問題
高性能な兵器を運用する自衛隊は日々の訓練を通じて高い練度を誇ることで知られていますが、「弾薬不足」という有事...
値段が高すぎる?フランス・ルクレール戦車の性能と評価
開発時は最先端だった
NATO加盟国でありながら独自路線を貫くフランスは、軍事面でもラファール戦闘機や空母シャルル・ド・ゴールなどの国産兵...
長射程でステルス!LRASM対艦ミサイルの恐るべき性能
ハープーンの後継を目指すミサイル
対艦ミサイルの定番といえばハープーン・ミサイルですが、このベストセラーの後継を目指して近年登場したのが「...
打たれ強い?ドイツのマルダー歩兵戦闘車の装甲と性能
西側初の本格的な歩兵戦闘車
ドイツは冷戦の最前線だったこともあって、戦後も多くの傑作兵器を生み出してきました。
その代表例といえるのが、...