大きすぎる?イージス・システム搭載艦はどうなるのか
外国関連
ミニ・ミサイル防衛を担うC-RAMとは何か?
ロケット弾や砲弾を迎撃
アメリカは2001年の同時多発テロ事件が発生してから20年以上にわたる対テロ戦争を続けてきましたが、その際に課題と...
紅茶も作れる?チャレンジャー2戦車の装甲と性能について
ライフル砲を選んだ英戦車
イギリスは兵器開発では独自路線を歩むケースが多く、主力戦車のチャレンジャー2もその一例といえます。
チャレンジ...
一発轟沈!米軍「クイックシンク」の恐るべき威力とは
高い費用対効果の「爆弾投下」
昔から水上艦艇は船底部が弱点であり、 真下で爆発が起きると衝撃波で船体が真っ二つに引き裂かれる「バブルパルス...
後継はどうする?M109自走榴弾砲が使われつづける理由
アメリカの主力自走砲
地上戦では戦車とともに重視されているのが、勝敗を決めるケースも多い火砲、とりわけ自走砲のように機動性に優れたものです...
いいとこ取り?C-17輸送機「グローブマスター」とその後継
長距離空輸、短距離離着陸
アメリカ軍の強さの秘訣がいろいろあるなか、そのひとつが圧倒的な航空輸送力です。そして、この空輸能力をC-130輸...
在庫処分中?ATACMS弾道ミサイルの恐るべき威力とは
HIMARSで使う長距離ミサイル
ロシア=ウクライナ戦争で一躍有名となったHIMARS高機動ロケット砲ですが、通常のロケット弾以外にも「A...
軽戦車?フランスのAMX-10RCとその評価について
対戦車も想定した装輪式の偵察戦闘車
ロシア=ウクライナ戦争では西側諸国の武器支援を受けたウクライナが勇戦を続けており、特にロシア戦車を多数...
ハープーンのライバル?エグゾセ対艦ミサイルの性能について
フランス産は低空飛行が得意
対艦ミサイルといえばアメリカのハープーン・ミサイルが思いつきますが、このライバル的存在としてフランスが開発した...
値段が高すぎる?フランス・ルクレール戦車の性能と評価
開発時は最先端だった
NATO加盟国でありながら独自路線を貫くフランスは、軍事面でもラファール戦闘機や空母シャルル・ド・ゴールなどの国産兵...
長射程でステルス!LRASM対艦ミサイルの恐るべき性能
ハープーンの後継を目指すミサイル
対艦ミサイルの定番といえばハープーン・ミサイルですが、このベストセラーの後継を目指して近年登場したのが「...
先駆者?ドイツのマルダー歩兵戦闘車の装甲と性能について
西側初の本格的な歩兵戦闘車
陸軍に力を入れてきたドイツは、米ソ冷戦の最前線だったこともあって、戦後も多くの傑作兵器を生み出しました。
代...
イギリス製、ブリムストーン・ミサイルの威力とは?
高い命中率の英国産対地ミサイル
2022年に始まったロシア=ウクライナ戦争では、当初の予想に反してロシア軍の苦戦が目立ちます。
特に、自...
敵の目を潰す!AGM-88「HARM」対レーダーミサイル
防空網制圧には欠かせない兵器
航空優勢を確保することが現代戦における勝利の条件ですが、そのためには序盤で敵の防空網を制圧する必要があります...
圧倒的な医療能力を誇るアメリカ海軍のマーシー級病院船
コロナ対応から途上国支援まで行う
第二次世界大戦では日米を中心に多くの病院船が活躍しましたが、傷病兵を治療・海上輸送するこうした艦船は、今...
最強を継承!アメリカの次世代戦車・エイブラムスXの性能
省人化、軽量化、低燃費
米軍が愛用するM1A2エイブラムス戦車はアップグレードを受けているとはいえ、登場からすでに40年以上が経過している...
最新ステルス爆撃機、B-21レイダーの圧倒的性能とは?
B-2の後継機として
アメリカ空軍の圧倒的強さの秘訣は、航空優勢を完全確立したうえで敵に打撃を与え続ける能力ですが、その一翼を支えるのが戦...
ストライカー装甲車と失敗したMGSの後継とは?
高い空輸性で緊急展開
世界各地に拠点を構え、事実上の「世界の警察官」としての秩序維持を目指すアメリカは、軍事力をすばやく展開する能力を重視...
独特でかわいい?グリペン戦闘機の強みや性能とは
スウェーデンの分散運用機
スウェーデンは最近まで長い中立を貫いてきましたが、それは他国に依存しないための兵器開発に力を注いできた歴史でもあ...
中古でも人気!ゲパルト自走対空砲の実戦性能や後継は?
ドイツが開発した対空戦車
陸戦における圧倒的強者のイメージがある戦車は空からの攻撃に弱いという難点を抱えており、航空機が猛威を振るった第二...
日本の自衛隊も持つべき?病院船の役割と意義とは何か
国際法上は保護されるべき対象
古今東西を問わず、戦場では傷病兵の治療を行うための野戦病院が設置されますが、海においては同様の存在である「病...