海上自衛隊が導入する12隻の1,900t級哨戒艦とは?
海上自衛隊
海上自衛隊が導入する12隻の1,900t級哨戒艦とは?
初の哨戒艦は沿岸警備用
海の平和を守り、日本によって死活的なシーレーンを保護するのが主任務の海上自衛隊は、当然ながら日本近海のパトロールも...
人工衛星も撃墜?SM-3迎撃ミサイルの射程や価格とは
弾道ミサイル防衛の要
日本は北朝鮮による核開発の脅威を受けて弾道ミサイル防衛(BMD)に注力してきましたが、そもそもBMDに対処できる国は...
海上自衛隊初のタンカー!油槽船YOT-01が果たす役割
地味だが、兵站を支える頼もしい船
海に囲まれた日本の防衛は、昔から「海上戦力」に懸かっているといっても過言ではありません。
しかし、どん...
進化した海のスズメ、発展型シースパローESSMとは?
射程が伸びた近距離防空ミサイル
迫りくるミサイルを迎え撃つ対空ミサイルといえば、アメリカの「シースパロー」が有名ですが、いまはその最新型で...
シースパロー対空ミサイルの性能について解説!
実は「つなぎ役」だった艦対空ミサイル
太平洋戦争で日本軍と激戦を展開して、そのまま突っ込んでくる特攻隊の脅威に直面した米海軍は「艦隊防空」...
ミサイル、それとも魚雷?対潜兵器・アスロックの性能
対潜用の「ロケット+魚雷」
潜水艦というのは水上艦にとって大きな脅威で、爆雷投下からロケット弾にいたるまでの対抗策を模索してきました。そん...
バランスよい?近代化改修した「たかなみ型」護衛艦の能力
「むらさめ型」の発展版
海上自衛隊の花形といえば、イージス艦や戦後初の空母になった「いずも型」ですが、数の上で海上戦力の中核を担うのが汎用...
対潜はお任せ!「あさひ型」護衛艦の優れた性能について
違いは対空重視か対潜重視か
第二次世界大戦で米潜水艦に数多の艦艇を沈められ、海上輸送路を破壊された日本ですが、戦後はこの反省を活かしてひた...
海上自衛隊、潜水艦保有数を22隻体制へ増強
潜水艦という兵器のよさ
島国・日本にとって「海の守り=国防」というのは昔から変わらず、海上自衛隊も発足してから戦力拡充と能力向上を図ってき...
対潜水艦における海洋観測艦の役割とは?
対潜水艦戦の本質
地球表面の7割を占める海は21世紀の現在でも未知な部分が多く、宇宙と並ぶフロンティアともいわれます。
そのため、海底の...
傑作艦?海上自衛隊の主力を務める「むらさめ型」護衛艦
海自のワークホースとして活躍中
海上自衛隊の護衛艦といえば、ヘリ空母やイージス艦を思い浮かべる人が多いですが、「建造数」という意味で主力を...
海上自衛隊の最新イージス艦「まや型」が誇る防空性能
初の共同交戦能力(CEC)
現代最強といわれるイージス艦ですが、海上自衛隊が運用している8隻のうち、最新鋭のものが「まや型」の2隻になりま...
幹部の登竜門?海上自衛隊の練習艦隊について
初級幹部の研修の場
海上自衛官は基本的にみんな「船乗り」ですが、初めから航海に慣れている人は少なく、入隊後の教育訓練を通じて一人前の船乗り...
亜音速の銛!ハープーン・ミサイルの気になる威力と価格
水上戦闘の定番兵器
第二次世界大戦までは艦砲および魚雷を使った海戦が想定されていましたが、現在は対艦ミサイルによる攻撃が主流とであり、とり...
退役せず?日本初のイージス艦「こんごう型」の性能
艦隊防空からミサイル防衛まで
弾道ミサイル防衛で何かと話題になる「イージス艦」。
「神の盾」を語源に持つ防空スペシャリストで、日本が最初...
多用途支援艦が操るさまざまな能力とは?
訓練支援から救難任務までこなす
基準排水量980トンと小さい船ながら、海上自衛隊の主要基地5箇所に必ず配備されている「多用途支援艦」と呼ば...
陰の立役者!海上自衛隊・訓練支援艦の役割とは?
訓練時のサポート役
海上自衛隊の主力は護衛艦や潜水艦などですが、これらを支える「縁の下の力持ち」も多く活動しています。
そのひとつが「訓...
洋上の迎賓館?海上自衛隊の特務艇「はしだて」が果たす役割
賓客をもてなす国際親善・海軍外交の舞台
海上自衛隊には護衛艦以外にも南極観測船や音響測定艦など多種多様な艦艇がありますが、その中でひときわ...
深海の救世主!日本の潜水艦救難艦とDSRVが誇る深度
難しい深海での救出作業
海中にいる潜水艦はわずかな事故でさえ「死」に直結しやすく、海面に浮上できなければ生存率は一気に下がります。
こう...
海上自衛隊の「うらが型」掃海母艦が持つ役割とは?
掃海艇との違いは司令部、補給機能
海上自衛隊には「海の地雷」と呼ばれる機雷を除去する掃海部隊があって、そこには掃海艇と掃海母艦が所属してい...